神山智洋“翔太”と中村海人“輝元”が口喧嘩。屋台はどうなる…『ミッドナイト屋台1 ~ラ・ボンノォ~』第2話

『ミッドナイト屋台1 ~ラ・ボンノォ~』
『ミッドナイト屋台1 ~ラ・ボンノォ~』第2話が6月28日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。寺の境内で夜の屋台を始めた翔太(神山智洋)と輝元(中村海人)。翔太の目下の悩みは、グルメサイトに忖度なしのレビューを載せる「煩悩太郎」のこと。早速2人の屋台にも辛口の評価を書き込まれる。翔太は毎晩やって来る怪しげな常連客・岡部(津田寛治)が煩悩太郎ではないかと怪しむが…。そんなある夜、会社員の荒井純平(波岡一喜)が来店。ある思い出が詰まった味噌ラーメンの味が忘れられないと、翔太に語り始める。
翔太がピンチ!廃業した屋台の味噌ラーメンの再現を求められ…
泉楽寺の住職で、輝元の父・輝徳(竹中直人)は、輝元と翔太が寺の境内で開いた屋台の状況を案じる。母・方丈真耶(石田ひかり)も「泊めてあげたらどうかしら。シェフの彼」と、翔太を気遣った。
ある日、輝元はスマホを見て、屋台の紹介記事についた「いいね」の数に、店が忙しくなる予感がした。翔太も「この感じだとそろそろアイツに見つかっちゃうかも」と言う。アイツとは、煩悩太郎と名乗る手厳しいレビューを投稿するグルメ批評家のことだった。屋台には、煩悩太郎のレビューを見て来店したという客が訪れ出した。そして、翔太の幼馴染の人気シェフ・玄田陽美(剛力彩芽)も訪れ屋台を手伝おうとするも、翔太は拒む。だが、その2人のやりとりが輝元には仲睦まじく思えた。
屋台の後片付けをしている翔太に、輝元は「屋台でさあ、寿司出したら面白くない?」と言い出す。翔太は「握れません!」と強く拒絶し、「作るの俺なんだから口出ししないでください」と言い切った。さらに「親が敷いたレールの上でのんびり生きてるあなたに俺の何がわかるんですか?」とオーバーヒート。輝元も「翔太に俺の何がわかるんだ。何も知らないくせに」と言い残して去ってしまった。翔太の事情を察してか、陽美は「彼には何も話してないんだ…」と告げた。
ある夜、常連客の岡部則夫(津田寛治)が、屋台に輝元の姿がないことを不思議に思って問うと、翔太は「さあ、逃げたんじゃないですかね」とつれなく返事。喧嘩中の輝元は、隠れながら、店内の様子を伺っていた。そこへ会社員の荒井純平(波岡一喜)が来店し、「屋台と言えば、昔この近くにあった屋台の味噌ラーメン、うまかったなあ」と言い出し、その味噌ラーメンの再現を翔太に求めた。だが、輝元の手を借りられない翔太はピンチに…。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。