ソン・ジェシク会長（ソン・ドンイル）が買ったリゾートとは？ 手掛かりとなるのは秘書からの"お土産"『交渉の技術』第14話

『交渉の技術』

企業の合併と買収のプロたちが繰り広げる究極の頭脳戦『交渉の技術』が、2025年5月24日(木)より映像配信サービス「Lemino（レミノ）」から日本独占配信された。

「いろいろとよく知ってるな」物知りなジンスに感心するスニョン

ソン・ジェシク会長（ソン・ドンイル）から呼び出され、借り入れた500億ウォンの使い道がリゾートだと知ったユン・ジュノ（イ・ジェフン）。部署に戻り、M&Aチームのメンバーたちに報告すると、オ・スニョン（キム・デミョン）やクァク・ミンジョン（アン・ヒョンホ）は「あれまあ」「あまり収益が出ないのに」と残念そうな反応を見せ、インターンのチェ・ジンス（チャ・ガンユン）は「金持ちは投資目的で買いません」といい、一般人が外車を買うような高級な趣味だと語った。

しかしミンジョンが「外車を買えば破産する」と呟くとスニョンも「会長が破産したら困るな」と頭を悩ませる。ジュノは「だから売却させたい」と首尾一貫してリゾートは売る方向で考えるが、時価を知ろうにもどこのリゾートか分からない事には進めることはできない。

スニョンは「500億をヒントに探します」と言いながらニコッと笑い、「もうない、うまかったのに」と空のお菓子の袋をクシャリと握った。「あげます」とジンスが追加でお菓子を渡すと、ジュノはこれが気になり包装をじっと見つめた。お菓子をもらったジュノは「これをどこで？」と尋ねると、ミンジョンが秘書室にいる同期からもらったといい、ジンスは「クァジュルという済州島の菓子です」と説明した。スニョンが「いろいろとよく知ってるな」と感心するとジュノは嬉しそうに「以前済州島に行った時食べました」と語り、ジュノはこのお土産を手掛かりにリゾート地について探りをいれるのだった。

【制作・編集：All About編集部】