ダノ(シン・イェウン)のイ・ソル捜しが始まる! 心配したサン(リョウン)、シヨル(カン・フン)、ユハ(チョン・ゴンジュ)は後を追う『コッソンビ熱愛史』第3話

『コッソンビ熱愛史』
消えた世継ぎを巡るミステリー&4人の若者の青春時代劇『コッソンビ熱愛史』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信中。下宿屋を営む若き女主人とそこに集った容姿端麗な士人(ソンビ)3人。秘密を抱えながら懸命に生きる4人の若者に、廃世孫(ペセソン)イ・ソルを巡る陰謀が影を落とす。それぞれが背負う宿命、命を懸けて守るものとは……?
くるぶしに赤い斑点がある士人
イ・ソルを捜すために先王の尚膳の元を訪ねたダノ(シン・イェウン)。尚膳から廃嬪の奴婢だったモクセという男が果川県に住んでいると聞き、捜しに行くことにした。果川は遠く道も険しいので一緒に行こうとユハ(チョン・ゴンジュ)は言ったが、勉強の邪魔はできないとダノは1人で行くことを決意。そんなダノを心配し、ユハとシヨル(カン・フン)が付いてくる。サン(リョウン)も隠れて後をつけるが、街でダノたちに見つかってしまい合流することになる。
ダノはモクセを見つけ、そこでイ・ソルの顔立ちと、くるぶしに赤い斑点があるという特徴を聞き出すことに成功する。「濃い眉は三日月のように美しく、目は大きく澄んでいる。鼻は高く鼻筋が通っていて、唇は分厚く、口角は上がっている」というイ・ソルの姿を想像するダノ。それは、身近にいる士人たち、サン、シヨル、ユハの顔立ちにも似ていた。
二花院へ戻ったダノは、街でくるぶしに赤い斑点がある士人がいないか聞き回っていた。富営閣でも聞き込みをするが、簡単には見つからない。そんなダノに富営閣の主人・ファリョンは「諦めてください。玉塵を捜して大勢が死にました」とイ・ソル捜しを止めるように忠告する。
一方3人の士人たちは、宿を空けてばかりいるダノが何をしているのか気になり始める。3人はファリョンの元を訪ね、ダノとチャン判官が取り引きをしたことを聞かされる。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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