上杉柊平“宗春”との結婚式当日に松本まりか“すみれ”が逮捕され…『ミス・ターゲット』第7話

『ミス・ターゲット』
ドラマ『ミス・ターゲット』第7話が6月16日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。朝倉すみれ(松本まりか)と村松宗春(上杉柊平)の関係は、すみれの逮捕で幕を閉じる。取り調べですみれは、宗春はターゲットの一人に過ぎなかったと主張。その結果、宗春は金銭被害を一歩手前で免れたとして、周囲の慰めと励ましを受けながら、少しずつすみれが結婚詐欺師だったという事実を受け入れていく。しかし、その心は…。そして、3年後。すみれは刑期を終え、塀の中から戻ってくる…。
すみれに懲役3年の判決が…
ついに、すみれと宗春は結婚式を挙げることになった。その式場に、宗春の父で刑事の村松竜太郎(沢村一樹)が訪れ、すみれを結婚詐欺で逮捕する。すみれは「今までで簡単に落とせたターゲットでした。さようなら」と宗春に告げる。竜太郎は式場の外に潜んでいた女性の姿を見つけ、ハッとした。
警察では、闇金業者の轟武蔵(八嶋智人)らの取り調べが行われていた。轟は「愛してたのに、俺のお金を騙し取って和菓子屋の村松さんとこに渡してたんですよ。人の心をもて遊びやがって!許せません!」と怒る。一方、すみれは捜査員に「私は普通の結婚詐欺師じゃないんです。だから村松宗春は、私にとってただのターゲットなんです」と言い切る。
捜査員は、すみれが後でお金を詐取しようとしていたと宗春に耳打ちし「通称はミス・ターゲット。15年間一度も逮捕されなかった伝説の結婚詐欺師だ。竜さん(竜太郎)がずっと追ってた。村松、彼女のことは忘れろ」と進言する。
すみれに、懲役3年の判決が言い渡された。スナックのママ・馬淵弥生(筒井真理子)は、後輩の玉木萌(鈴木愛理)に「幸いあんたは誰も騙せてないから、詐欺師未遂のレベルにもならないから、私たちのことなんか忘れて幸せになれば」と突き放す。「すみれさんと、弥生さんに会っちゃダメってこと?」と泣き出す萌。だが、弥生は「あんたなら居場所を見つけられるから、出てってください」と語気を強めた。萌は泣きながら店を飛び出したが…。

『ミス・ターゲット』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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