【大人気・韓国青春時代劇】シン・イェウン“ダノ”とリョウン“サン”の運命の出会い『コッソンビ熱愛史』第1話

『コッソンビ熱愛史』
消えた世継ぎを巡るミステリー&4人の若者の青春時代劇『コッソンビ熱愛史』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信中。下宿屋を営む若き女主人とそこに集った容姿端麗な士人(ソンビ)3人。秘密を抱えながら懸命に生きる4人の若者に、廃世孫(ペセソン)イ・ソルを巡る陰謀が影を落とす。それぞれが背負う宿命、命を懸けて守るものとは……?
約束事は1つだけ「何があっても離れには行かないでください」
科挙を受ける士人専門の宿、二花院を営むダノ(シン・イェウン)。客を探すために街へ出るが、ある男から結婚を迫られ慌てて逃げる。そこへ通りすがりの士人・シヨル(カン・フン)が助けに入る。しかし、駆けつけた役人に妓房で無銭飲食をしたことを咎められ、シヨルは連行されてしまう。その後も客探しを続けるダノは、はたご屋でサン(リョウン)と出会う。「宿は決めたかしら?」と二花院へ来るように話をするが、サンは役人を見つけると荷物を置いたまま席を立ってしまう。ダノは、サンの荷物をこっそり持って二花院へ帰った。
二花院へ戻ったダノは、そこで本を読んでいた士人・ユハ(チョン・ゴンジュ)と話をする。何の本を読んでいたのか尋ねるダノに、『論語』だと答えるユハだったが、本をいかがわしいものと勘違いしたダノは「理解しています」と言って立ち去っていく。
荷物がないことに気がついたサンは二花院へと急ぐ。ダノを見つけると「泥棒め」とののしるが、はしごから落ちそうになったダノを抱き留め助けてくれる。見つめ合う2人だったがサンはすぐにダノを冷たく放り出す。
ダノはサンに荷物を返すが「1晩1両です」と言って、二花院へ泊まるよう勧める。「泥棒の巣窟で眠れると?」と断ろうとするサンだったが、どこの宿も空きはなく、もうすぐ通行禁止になる時間だったため仕方なく泊まることに。そこへ街でダノを助けてくれたシヨルが現れ泊めてほしいと頼み込む。助けてくれた恩義もあるため、ダノはシヨルに「1日だけですよ」と言って二花院へ泊まることを許可する。そして、ダノは「何があっても離れには行かないでください」とお願いするのだが……。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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