トリンドル玲奈、整形前の写真は「家族にも気づかれなかった(笑)」:レプリカ 元妻の復讐
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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ドラマプレミア23「レプリカ 元妻の復讐」 (毎週月曜夜11時6分)。
顔も名前も変えて復讐を誓う主人公・藤村葵/伊藤すみれを演じる、トリンドル玲奈さんにインタビュー!
【動画】「レプリカ」壮絶な復讐劇が静かに幕を開ける…!

――"整形前”の藤村葵と、”整形後”の伊藤すみれ。まったく異なる2人の人物を、繊細かつ強烈に演じ分けるトリンドルさん。もし実際に、葵のように人生を壊されるような仕打ちを受けたら、どうやって気持ちを立て直しますか?
「難しいですね…。でも、私の場合は、味方がゼロじゃない限り、なんとか自分の中で整理できる気がします。たとえば家族とか、たったひとりでも味方になってくれる人がいれば、『まあ、いいか』って気持ちを切り替えられる。他のことに集中しようって、前を向けると思うんです。でももし、本当に誰ひとり味方がいなかったら…わからないですね」
――味方の有無によって、気持ちの落としどころが大きく変わるんですね。
「そうだと思います。あとは、何かひとつでも頑張れることがあって、それに打ち込めたら…自分がちゃんと成長していると実感できたら、それが心の救いになると思うんです。
私は普段から、なるべくネガティブな気持ちを翌日まで引きずらないようにしています。気分が落ちたとしても、自分なりにポジティブな方向に気持ちを持っていくようにしていて。それが大事なことだと思っています」
――この作品では「別人として生きる」という選択が描かれています。もし自分が別人として新しい人生を送るとしたら、どんな人になってみたいですか?
「私は感情が豊かすぎるタイプで、いわゆる“虚無”とか“無感情”とは正反対にいるんです。だから逆に、そういう感情をあまり持たない人になってみたいなと思うことがあります。“何も感じないようにしよう”とか“何も期待しないようにしよう”と考えられる人って、すごいと思っていて。私自身は昔から心配性で、ちょっとしたことでもすぐ動揺してしまうので、何事にも動じない人になってみたいです」
――撮影前も不安になりますか?
「なります。撮影の前は、ずっと周りのスタッフさんに『どうしよう、どうしよう』と言っています(笑)。本番が始まればスイッチが入って、スッと切り替えられるんですが、それまではずっと不安で…。でも、現場にたくさん人がいると安心できるんです。監督がいて、スタッフさんがいて、現場の空気が整ってくると、『あ、大丈夫だ』と自然に思えるようになります」

――SNSでは、整形前の姿に「別人すぎてわからなかった」という声が続出していますが、ご家族や周囲の反応はいかがでしたか?
「特殊メイクをした写真を家族に見せたら、誰も気づかなくて(笑)。すごいクオリティの特殊メイクなんだなと思いました。
それに、特殊メイクってもっと動かしづらかったり、喋りにくかったりするのかなと思っていたんですが、全然そんなことなくて。すごく薄くて肌にぴたっと密着してくれるんです。いらない部分を剥がしながら、必要なところだけに貼っていくので、実際の特殊メイクは鼻や口元など、ほんの一部なんです。なので重たさもないし、表情もちゃんと動くし、むしろ“メイク直ししなくて楽だな”と思っちゃったくらいです(笑)。1日中撮影していても、すごく快適でした」
――見た目だけでなく、性格や空気感もまったく違う2人を演じています。ご自身の中にも、二面性を感じることはありますか?
「オンとオフで、けっこう違うかもしれません。たとえばプライベートでは、写真を撮られるのが本当に苦手で、どんな顔をしていいのか分からなくなっちゃうんです。でも雑誌の撮影になると、“この服が一番かわいく見えるように”と考えながらポージングしていて、自分でもギャップがあるなと思います。
周りのスタッフさんたちの存在もすごく大きいのですが、仕事の時は自然と切り替えられる。そのスイッチの入り方が、自分でもちょっと不思議だなと感じます」
――最後に、読者にメッセージをお願いします。
「スピード感のある展開で、私自身もワクワクしながら演じています。感情の揺れや葛藤にも注目していただけたらうれしいです。月曜の夜が楽しみになる作品になっていると思うので、ぜひ最後まで見届けてください!」
【トリンドル玲奈 プロフィール】
1992年1月23日生まれ。オーストリア・ウィーン出身。ファッション誌「JJ」や「ViVi」の専属モデルを務め、俳優として、映画「リアル鬼ごっこ」、ドラマ「月読くんの禁断お夜食」(テレビ朝日系)、「ワタシってサバサバしてるから」(NHK総合)、「ウソ婚」(フジテレビ系) 、舞台「グッバイ、レーニン!」などに出演。
顔も名前も変えて復讐を誓う主人公・藤村葵/伊藤すみれを演じる、トリンドル玲奈さんにインタビュー!
【動画】「レプリカ」壮絶な復讐劇が静かに幕を開ける…!
誰も味方がいなかったら…私も復讐しちゃうかもしれません

――"整形前”の藤村葵と、”整形後”の伊藤すみれ。まったく異なる2人の人物を、繊細かつ強烈に演じ分けるトリンドルさん。もし実際に、葵のように人生を壊されるような仕打ちを受けたら、どうやって気持ちを立て直しますか?
「難しいですね…。でも、私の場合は、味方がゼロじゃない限り、なんとか自分の中で整理できる気がします。たとえば家族とか、たったひとりでも味方になってくれる人がいれば、『まあ、いいか』って気持ちを切り替えられる。他のことに集中しようって、前を向けると思うんです。でももし、本当に誰ひとり味方がいなかったら…わからないですね」
――味方の有無によって、気持ちの落としどころが大きく変わるんですね。
「そうだと思います。あとは、何かひとつでも頑張れることがあって、それに打ち込めたら…自分がちゃんと成長していると実感できたら、それが心の救いになると思うんです。
私は普段から、なるべくネガティブな気持ちを翌日まで引きずらないようにしています。気分が落ちたとしても、自分なりにポジティブな方向に気持ちを持っていくようにしていて。それが大事なことだと思っています」
――この作品では「別人として生きる」という選択が描かれています。もし自分が別人として新しい人生を送るとしたら、どんな人になってみたいですか?
「私は感情が豊かすぎるタイプで、いわゆる“虚無”とか“無感情”とは正反対にいるんです。だから逆に、そういう感情をあまり持たない人になってみたいなと思うことがあります。“何も感じないようにしよう”とか“何も期待しないようにしよう”と考えられる人って、すごいと思っていて。私自身は昔から心配性で、ちょっとしたことでもすぐ動揺してしまうので、何事にも動じない人になってみたいです」
――撮影前も不安になりますか?
「なります。撮影の前は、ずっと周りのスタッフさんに『どうしよう、どうしよう』と言っています(笑)。本番が始まればスイッチが入って、スッと切り替えられるんですが、それまではずっと不安で…。でも、現場にたくさん人がいると安心できるんです。監督がいて、スタッフさんがいて、現場の空気が整ってくると、『あ、大丈夫だ』と自然に思えるようになります」

――SNSでは、整形前の姿に「別人すぎてわからなかった」という声が続出していますが、ご家族や周囲の反応はいかがでしたか?
「特殊メイクをした写真を家族に見せたら、誰も気づかなくて(笑)。すごいクオリティの特殊メイクなんだなと思いました。
それに、特殊メイクってもっと動かしづらかったり、喋りにくかったりするのかなと思っていたんですが、全然そんなことなくて。すごく薄くて肌にぴたっと密着してくれるんです。いらない部分を剥がしながら、必要なところだけに貼っていくので、実際の特殊メイクは鼻や口元など、ほんの一部なんです。なので重たさもないし、表情もちゃんと動くし、むしろ“メイク直ししなくて楽だな”と思っちゃったくらいです(笑)。1日中撮影していても、すごく快適でした」
――見た目だけでなく、性格や空気感もまったく違う2人を演じています。ご自身の中にも、二面性を感じることはありますか?
「オンとオフで、けっこう違うかもしれません。たとえばプライベートでは、写真を撮られるのが本当に苦手で、どんな顔をしていいのか分からなくなっちゃうんです。でも雑誌の撮影になると、“この服が一番かわいく見えるように”と考えながらポージングしていて、自分でもギャップがあるなと思います。
周りのスタッフさんたちの存在もすごく大きいのですが、仕事の時は自然と切り替えられる。そのスイッチの入り方が、自分でもちょっと不思議だなと感じます」
――最後に、読者にメッセージをお願いします。
「スピード感のある展開で、私自身もワクワクしながら演じています。感情の揺れや葛藤にも注目していただけたらうれしいです。月曜の夜が楽しみになる作品になっていると思うので、ぜひ最後まで見届けてください!」
【トリンドル玲奈 プロフィール】
1992年1月23日生まれ。オーストリア・ウィーン出身。ファッション誌「JJ」や「ViVi」の専属モデルを務め、俳優として、映画「リアル鬼ごっこ」、ドラマ「月読くんの禁断お夜食」(テレビ朝日系)、「ワタシってサバサバしてるから」(NHK総合)、「ウソ婚」(フジテレビ系) 、舞台「グッバイ、レーニン!」などに出演。
記事提供元:テレ東プラス
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