渋野日向子がメジャー前哨戦へ 伸ばし合い受けて立つ「頑張んないと」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<マイヤーLPGAクラシック 事前情報◇11日◇ブライズフィールドCC(ミシガン州)◇6611ヤード・パー72>
来週の海外女子メジャー「KPMG全米女子プロ選手権」を控え、渋野日向子が前哨戦となる今大会に挑む。大会を中継するWOWOWのインタビューでは、意気込みを語った。
「奇麗なコース。毎年伸ばし合いになるイメージがあるので、頑張んないと」と気を引き締める。今大会の優勝スコアの平均は『18.8アンダー』。2021年大会でネリー・コルダ(米国)がマークしたトータル25アンダーを筆頭に、直近6大会のうち4回は20アンダー超えでの優勝と、激しいスコア争いが予想される。
その一方で、「ラフもすごい難しく感じる。グリーンもすごくバウンドするので、そういった計算は難しい。風も強いし」と警戒も忘れない。「グリーンを外すとめちゃくちゃ難しくなるので、ショットでしっかりとグリーンにつけたいです」とプランを描いている。
2週前の「全米女子オープン」では、今季初のトップ10入り(7位)を果たした。「調子は悪くない。あとはいつも通り、試合になってからどんな感じになるかですね」。ゴルフの内容の良さを、結果に結びつけたい。
昨年は全米女子オープンで2位、全米女子プロで7位と、メジャー2連続で上位に入った。今年も同じ流れに乗れるか。「予選を通って4日間戦うことは、本当に大事。しっかり上を目指して頑張ります」。バーディ合戦に飛び込む準備はできている。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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