生年月日から自分オリジナルの和漢茶が作れる 出雲大社・表参道の老舗漢方薬局で新サービスがスタート
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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1924(大正13)年創業の老舗漢方薬局「堀江薬局」(島根県出雲市大社町)が、100周年を記念してこの春、出雲大社の表参道 神門通りに本店「艸楽(そうらく)」をリニューアルオープンした。これに合わせて、個人の生年月日とタイプに基づいてハーブや和漢植物、出雲産のお茶をブレンドして作る「オリジナル和漢茶」の新サービスを6月16日(月)にスタートする。
古代の漢方では、陰陽五行の考え方に基づいて生年月日や四柱推命などが治療に用いられていたと伝わるという。その様式を現代風にアレンジしたのが「風水薬膳®」。店内では通常の漢方や中医学だけでなく、風水薬膳®の世界を体験することができる。
生年月日から選ぶ和漢茶は全22種類。自分の陰陽五行タイプにあわせて前向きなエネルギーの「陽」のお茶、リラックスで癒やしの「陰」のお茶、そして、自分の土台を支える「十二支」のお茶の合計3種を選ぶ。カウンセリング時間は20分。カウンセリング料(税込み)は1人5000円(オリジナルブレンド茶10日分を含む)。予約はホームページから行う。
創業当時の堀江薬局は、喫茶店を併設。医食同源の考え方から、当時はまだ珍しかった烏龍茶なども提供していた。その後、長く地域に根ざした薬局として営業を続けていたが、2000年に4代目へ経営がバトンタッチし、女性の悩みにフォーカスした漢方専門薬局へと大きく転換。心身の悩みにトータルに応える漢方カウンセリングを行い、生理不順、子宮内膜症、更年期、女性のがんなど婦人科分野を中心に全国から相談を受けている。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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