7割が「いい歳して」の言動経験 ありキューサイが加齢意識調査、健康考える契機にも
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
ヘルスケア商品のキューサイ(福岡市)はこのほど、「加齢」をテーマにした「全国セルフエイジズム調査」のアンケート結果を発表した。(セルフエイジズム=自身の加齢に対するネガティブな思い込み)それによると、約7割が「いい歳して」など加齢を否定的に捉える言動をした経験があると回答したという。
調査は2月6~12日、30~69歳を対象にインターネットで実施(有効回答数1000人)。約7割に上った加齢を否定的に捉える言動としては「いい歳して」のほか、「どうせおばさん(おじさん)だから」、「誕生日が来るのが怖い」などの回答があった。加齢を否定的に捉える言動をしたと回答した人は男性より女性が多かったという。
また「10年後の健康状態を想像できている」と回答する割合は、加齢を否定的に捉える言動をした経験があると回答した人の方が、同経験がないと回答した人より、7.8ポイント高かった。この“差”から、加齢への意識は逆に健康への関心を高める面もあると指摘している。調査結果の詳細はキューサイホームページ。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。