「好きみたい、拓人くんのこと」中村ゆりか“美羽”が告白し…『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』第7話

『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』
『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』第7話がテレビ東京で5月16日(金)に放送された。拓人(野村康太)の実の母・雪乃(山口紗弥加)と対峙の末、ケガを負った恵子(松下由樹)を献身的に看病する拓人。穏やかな日々を送る2人だったが、一方裏では美羽(中村ゆりか)と密かに会い続けていた。何かを隠す様子の拓人に目を光らせる恵子であったが、ある日拓人は恵子のとんでもない秘密を目撃してしまう。その姿を背後から見ていた恵子は…!?
女は匂いで他の女の存在に気づく
森山拓人を、母親である森山雪乃から守るために怪我を負った吉川恵子。拓人はお粥を「あーん」して食べさせるなど、献身的に恵子を介抱する。恵子に母親との関係について聞かれ、「母の中で俺は、必要なかったみたいです」と打ち明けるが、恵子が涙を流していることに驚く。自分にとって拓人は必要な存在であると語り、干渉しない、嫌いにならないでほしいと訴える恵子。そして「ここにいてくれる?」という言葉に拓人は頷き、共演している俳優・南雲美羽から届いたメッセージもその場で見ることはなく、恵子を支えるのだった。
美羽の自宅を訪れる拓人。恵子とまた一緒に住むことになったと告げる拓人に、美羽は「拓人くん。私と付き合わない?好きみたい、拓人くんのこと」と告白する。驚き、言葉が出ない拓人にそっと抱きつく美羽。
その頃、恵子は階段に座り、拓人の帰りを待っていた。拓人の帰宅と同時に慌ててソファで寝たふりをするも、「すいません、起こしちゃいましたか」と近づく拓人にそっと抱きつき、服についた匂いから美羽の家にいたことを悟る。
自室にこもり、美羽が表紙を飾る雑誌に向かい、一心不乱にアイスピックを打ち付ける恵子。階段まで響く音を不思議に思った拓人が扉の前で声をかけると、「段ボールを潰してたんだけど中々潰れなくて」と恵子が出てくる。しかし拓人は、恵子が怪我をしているはずの手でアイスピックを持っていることに気づいて……。

『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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