「まさか……好きになった?」部下に図星を突かれ、思わず蹴りを入れる喩非宸『東宮の花嫁~月夜に咲く、真実の愛~』第3話

『東宮の花嫁~月夜に咲く、真実の愛~』
中国ドラマ『東宮の花嫁~月夜に咲く、真実の愛~』の第3話が映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信されている。かろうじて一命を取り留めた喩非宸(ゆ・ひしん)と月見(げつ・けん)。喩非宸は献身的に月見の傷を手当てする。自分の命を狙う刺客であるとは知りながら、人の好さを垣間見せる月見に喩非宸は徐々に惹かれていた。一方、砕星(さいせい)谷へ戻った月見は、尹国(いんこく)公の娘を助けたことを責められ重傷の身で容赦なく痛めつけられる。その月見を救いにやってきたのは喩非宸だった。
伊公国での出来事から気持ちの変化が見られる喩非宸
部下の度彬(ど・ひん)は伊公国での奇襲に「殿下を危険にさらしました、私に処罰を」と求めるが、喩非宸は「お前1人のせいではない」と度彬を放免する。伊公国は黒幕ではない事がわかり、伊家の娘は毒を盛られて人質になり、伊国公夫妻も巻き込まれたことから非宸は「事情は分かったので追求しないと伊家に伝えろ」とし、妃の前では平静を装うよう度彬に告げた。そして砕星谷を掃討後、解毒薬を入手して娘を助けることも伝えるよう度彬に頼んだ。
度彬は「殿下が無事でよかった」と心底安堵した表情で呟きつつ、なぜ月見が身を挺して人を救ったのか疑問に思うと、これを聞いた非宸は「いいかげんにしろ」「妃を中傷した、杖刑30回」と度彬に懲罰を言い与えた。度彬は「彼女は刺客ですよ、私を罰するのですか」と驚いたように言い、「惑わされないでください」と非宸に忠告するが、「まさか……好きになった?」とうっかり聞いてしまい、非宸から蹴りを入れられるのであった。
一方その頃、月見が眠る寝室に忍び込む謎の女の姿が。薄紅色のドレスを纏った女の手にはナイフが握られており、ゆっくりと月見に近づくと震える手でナイスを振り下ろし……?!
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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