耳かき、ボールペン…「さっきまでそこにあったのに」“消失する現象”の正体
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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世界はたまにバグってる」。
今回取り上げたのは、身の回りのものが突如として消える「物質消失現象」。
「ギズモード・ジャパン」副編集長の綱藤公一郎氏をゲストに迎え、誰もが一度は経験したことのある「あれ? さっきまでそこにあったのに…」という謎の出来事について語り合った。
【動画】「さっきまでそこにあったのに」説明のつかない“消失現象”の正体
画像素材:PIXTA
リスナーから寄せられたのは、「中学生の頃、こたつで使っていた赤ペンがどこを探しても見つからなかった」という体験談。こたつをどかしても、引っ越しで家中の荷物をどかしても、とうとう出てこなかったという。
こうした“身の回りのものが突然消える”という経験、思い当たる人も多いのではないだろうか。
綱藤氏が語ったのは、飲食店での"食券紛失事件"。
食券式の店で、メイン料理と一緒にタルタルソースを注文したが、出てきた2枚の食券のうち、メインの1枚だけを受け取ってそのまま窓口へ。
店員に「タルタルソースの食券はありますか?」と聞かれ慌てて食券機まで戻ったが、跡形もなく消えていたという。「もしかしたら、次の人が拾ってタルタルを無料で手に入れたのかも」と綱藤氏は苦笑する。
この話に共感したミルクティー氏は、自身の“耳かき消失事件”を披露。
耳かきが大好きで、お気に入りのメーカーのものを20本以上も家中にばらまいているにもかかわらず、気づくと何本も姿を消しているという。
「もはや無くなるのを前提に生きている。たぶん、そのうち4〜5本はもうこの世界にないと思ってる」と語るミルクティー氏に、「転生しちゃった? 異世界に」と綱藤氏。そこから話題は、「この世には極小のブラックホールが存在していて、小物だけ吸い込んでいるのでは?」という“物理学的消失説”にまで発展する。
例えばイヤホンのプニプニ部分や、ボールペンのキャップ。ふだん何気なく失くしている小物も、もしかすると“小さな穴”に吸い込まれて、異なる世界に存在しているのかもしれない。
話は再び“赤ペン消失事件”へ。
「実は赤ペンを持っていた記憶そのものが幻で、最初から存在していなかったのでは?」という説から、「猫が持っていっちゃったんじゃないか」という現実味のある説、単語帳で使う赤いシートのように「赤に赤を重ねると消えて見える」ことに着目し、「もしかして目が充血してて、色が打ち消されたのでは?」という考察まで飛び出す。
そして消えた赤ペンの謎は、やがて時空の歪みや“存在の上書き”というテーマへとつながり、深掘りしていく2人。続きはYouTubeチャンネル「世界はたまにバグってる」でチェックを!
人気都市伝説系YouTuber・ミルクティー飲みたいが、ネット発の不可思議な現象を深掘りする新番組「今回取り上げたのは、身の回りのものが突如として消える「物質消失現象」。
「ギズモード・ジャパン」副編集長の綱藤公一郎氏をゲストに迎え、誰もが一度は経験したことのある「あれ? さっきまでそこにあったのに…」という謎の出来事について語り合った。
【動画】「さっきまでそこにあったのに」説明のつかない“消失現象”の正体
耳かきやボールペンが消える…一体なぜ?

リスナーから寄せられたのは、「中学生の頃、こたつで使っていた赤ペンがどこを探しても見つからなかった」という体験談。こたつをどかしても、引っ越しで家中の荷物をどかしても、とうとう出てこなかったという。
こうした“身の回りのものが突然消える”という経験、思い当たる人も多いのではないだろうか。
綱藤氏が語ったのは、飲食店での"食券紛失事件"。
食券式の店で、メイン料理と一緒にタルタルソースを注文したが、出てきた2枚の食券のうち、メインの1枚だけを受け取ってそのまま窓口へ。
店員に「タルタルソースの食券はありますか?」と聞かれ慌てて食券機まで戻ったが、跡形もなく消えていたという。「もしかしたら、次の人が拾ってタルタルを無料で手に入れたのかも」と綱藤氏は苦笑する。
この話に共感したミルクティー氏は、自身の“耳かき消失事件”を披露。
耳かきが大好きで、お気に入りのメーカーのものを20本以上も家中にばらまいているにもかかわらず、気づくと何本も姿を消しているという。
「もはや無くなるのを前提に生きている。たぶん、そのうち4〜5本はもうこの世界にないと思ってる」と語るミルクティー氏に、「転生しちゃった? 異世界に」と綱藤氏。そこから話題は、「この世には極小のブラックホールが存在していて、小物だけ吸い込んでいるのでは?」という“物理学的消失説”にまで発展する。
例えばイヤホンのプニプニ部分や、ボールペンのキャップ。ふだん何気なく失くしている小物も、もしかすると“小さな穴”に吸い込まれて、異なる世界に存在しているのかもしれない。
記憶そのものがバグッてる?
話は再び“赤ペン消失事件”へ。
「実は赤ペンを持っていた記憶そのものが幻で、最初から存在していなかったのでは?」という説から、「猫が持っていっちゃったんじゃないか」という現実味のある説、単語帳で使う赤いシートのように「赤に赤を重ねると消えて見える」ことに着目し、「もしかして目が充血してて、色が打ち消されたのでは?」という考察まで飛び出す。
そして消えた赤ペンの謎は、やがて時空の歪みや“存在の上書き”というテーマへとつながり、深掘りしていく2人。続きはYouTubeチャンネル「世界はたまにバグってる」でチェックを!
記事提供元:テレ東プラス
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