クセ強新人AD“東堂”登場!演じる雨宮大晟はドラマ初出演「また東堂として帰って来れるように頑張ります!」<ラーメンD 松平國光 Season1>

ドラマ+ラーメンのヒュージョンドラマ「ラーメンD 松平國光 Season1」
timeleszの寺西拓人扮するTVディレクターと仲間たちが、実在するラーメン店を舞台に繰り広げるヒュージョンドラマ「ラーメンD 松平國光 Season1」。その第7話が5月12日にLeminoで配信された。今回の舞台は東京・水道橋にある話題の店「トーキョー ニューミクスチャーヌードル 八咫烏 CHIKARABO」。新たなアシスタントディレクター・東堂拓海(雨宮大晟)も登場し、存在感を見せた。(以下、ネタバレを含みます)
7話では東京の人気創作ラーメン店が登場!
「ラーメンD 松平國光 Season1」は、夕方のニュース番組を舞台に「ラーメンコーナー」の取材・制作に情熱を傾ける通称・ラーメンディレクター、松平國光(寺西拓人)とチームの面々の奮闘を描く。“ヒュージョンドラマ”と銘打ち、実際の店主のエピソードも織り込んでラーメンの作り手の思いを描くと同時に、アナウンサー・高瀬真(春本ヒロ)をはじめアシスタンドディレクターの面々ら撮影チームひとりひとりが成長していく姿も見どころだ。
7話で撮影チームが訪れたのは、東京・水道橋の「トーキョー ニューミクスチャーヌードル 八咫烏 CHIKARABO」。店主の居山勢さんが作る斬新な創作メニューが話題で、居山さんはラーメンの枠を壊し続ける天才としてさまざまな業界から注目を集めている。チームが撮影したのは、鴨の白湯をベースに新玉ねぎやそら豆などを使ってポタージュ風味に仕上げたオリジナルな「和麺 生きがい 甘鯛とそら豆」。きれいな緑のスープが見た目にも食欲をそそる一杯だ。
クセ強新人AD登場「次は俺のターン!」
そんな7話では、新人アシスタントディレクターの東堂拓海(雨宮大晟)が新たに登場した。21歳で、物撮りの際の“箸上げ”も未経験だったりとディレクターの仕事に慣れていない一方で、気合は十分。
初登場シーンでは松平たちに「やる気だけは満タン!気分もパッカーン!次は俺のターン!」とラップであいさつする強心臓ぶり。松平も一目置くラーメンマニアの小池蓮(今江大地)、映画好きな朝比奈陸(大槻拓也)ら個性あふれるAD陣の中にあっても強烈な印象を残すキャラクターだ。
東堂はパイロット版「ラーメンD 松平國光」にも登場していないキャラクター。演じる雨宮は10人組ダンスボーカルグループUNiFY(ユニファイ)のメンバーで、本作がドラマ初出演だという。7話ではそんな東堂が松平や小池から企画や取材ネタに向き合う心構えを学ぶエピソードが描かれ、のびしろの大きさも感じさせた。
自身のXでは「撮影でお邪魔したラーメン屋さんまた食べに行きたいな」と撮影を楽しんだ様子の雨宮。「また東堂として帰って来れるように頑張ります!」と、“Season2”への期待とともに自身の再登場を誓っていた。
一方でストーリーのほうは、松平たちの活動を名指しで批判してきた謎のアカウント“ラーメン研究所”の正体について衝撃の新情報が判明。いよいよクライマックスへと差し掛かっている。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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