ヴィジャイ×ローケーシュ・カナガラージ監督ダッグによる、インド映画の新章「レオ:ブラッディ・スウィート」予告編解禁
「囚人ディリ」、「ヴィクラム」のローケーシュ・カナガラージ監督が、「マスター 先生が来る!」に続き再びヴィジャイとダッグを組んだクライム・アクション「レオ:ブラッディ・スウィート」が6月20日(金)より、新宿ピカデリーほかにて全国公開。予告編が解禁された。
今回解禁された予告編では、強盗に入られたカフェのオーナー、パールティバン(ヴィジャイ)が、凶悪な強盗団を撃退するシーンから始まり、その事件を知った闇の勢力が彼のことを“レオ”と呼び、彼を標的として動き始める。『“レオ”とはいったい何者なのか?』というテロップが、謎めいた物語の展開を予感させる。
Story
インド北部、ヒマーチャル・プラデーシュ州シムラーに近いテオグの町。カフェを経営し、動物保護活動家でもあるタミル人のパールティバンは、妻と2人の子供とともに平穏な暮らしを営んでいた。しかしある時、シャンムガムが率いる凶悪な強盗団が一帯を荒らしまわり、夜にパールティバンのカフェに侵入する。レジの現金を渡してその場を収めようとするパールティバンだったが、女性スタッフと彼自身の娘に危害が及びそうになり、反撃に出る。驚くべき身体能力で5人の敵をあまりにも手際よく仕留めた彼に、周囲の人々は唖然とする。事件が大きく報道されると、彼を標的として複数の闇の勢力が動き始める。その中には彼を“レオ”と呼んでつけ狙う謎の男たちもいた。“レオ”とはいったい何者なのか?
「レオ:ブラッディ・スウィート」
出演:ヴィジャイ、トリシャー・クリシュナン、サンジャイ・ダット、アルジュン・サルジャー
監督:ローケーシュ・カナガラージ
脚本:ローケーシュ・カナガラージ、ラトナ・クマール、ディーラジ・ヴァイディ
撮影:マノージ・パラマハムサー 音楽:アニルド 編集:フィローミン・ラージ
製作会社:セブンスクリーン・スタジオ
原題:LEO/2023年/タミル語/R15+/161分
配給:SPACEBOX
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記事提供元:キネマ旬報WEB
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