トヨタの「moviLink」アプリをカーナビとして初めて使うときに設定すべき5つのポイント!
トヨタのカーナビアプリ「moviLink(モビリンク)」は、トヨタの車載カーナビと同等の機能を持ちながら無料で使えることが最大の特徴。たとえば古い車種で運転しているドライバーの方の場合、車載カーナビの地図を更新しておらず「カーナビの地図が当てにならないが、ナビを更新するのもおっくう」ということがあるでしょう。この場合、moviLinkは無料で利用できるうえに最新地図が使えるため、ドライバーにとって強い味方です。
とはいえ「moviLinkをトヨタの車載カーナビの代わりとして使うのが初めて」の場合、アプリをカーナビ代わりに使うにはどう設定すればいいか分からないでしょう。この記事では「moviLink」を使い始めたい人に向け、最初に行う設定をご紹介します。
TOYOTAアカウントの作成とログイン
はじめに「My TOYOTA+」と「moviLink」のアプリをそれぞれダウンロードしておきましょう。
・My TOYOTA+
App Store
Google Play
・moviLink
App Store
Google Play



アプリの連携ができたら、最後に車両とスマホをBluetoothで接続するだけで簡単にmoviLinkと車の接続が完了します。
これにより、個人設定の保存やスマートフォンで登録した「おでかけプラン」を「車載ナビ」と連携して利用することが可能です。また、他のトヨタサービスとの一元管理も実現できます。
車載ナビとの連携
moviLinkは車載カーナビと連携させることが可能。これにより、たとえば目的地探しは操作しやすいmoviLinkで行い、実際のナビは車載カーナビで行うことなどが可能です。
車載ナビとの連携方法は以下の通り。

(画像は「moviLink」公式サイトより引用)

(画像は「moviLink」公式サイトより引用)

(画像は「moviLink」公式サイトより引用)
「自宅」や「お気に入り地点」の登録
「自宅」や「お気に入り地点」の登録手順は以下の通りです。


ルート検索条件の設定を使いこなそう
ルート検索では、「おすすめ」や「一般優先」、「有料優先」などの条件を設定することが可能。トヨタのナビならではの機能としては「運転しやすい」というルート検索条件です。この条件に設定すると「交差点の右左折」や「センターラインがない両側1車線の道路」などが少ないルートを表示してくれます。

慣れない街での運転は「運転しやすい」ルートが圧倒的におすすめ
旅先などの土地勘のない場所で運転をする場合は、右左折の回数が少ない「運転しやすい」ルートがおすすめです。ナビを見ながら頻繁に確認を繰り返したり、走りにくい小道などに案内される心配がないため、よりスムーズに運転できます。そのため初心者や高齢ドライバーにもおすすめです。
「おでかけプラン」機能の活用方法
ドライブや旅行に出掛ける際は、目的地をあらかじめ最大9件追加登録できる「おでかけプラン」機能が便利です。出発地点と到着地点だけでなく、途中で寄り道したいスポットも登録しておくことができます。


※サムネイル画像は(Image:Shutterstock.com)※画像は一部編集部で加工しています
記事提供元:スマホライフPLUS
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