春本ヒロ“高瀬”の豪快なラーメンの食べっぷりが話題「『ラーメンD』聖地巡礼したい」の声も<ラーメンD 松平國光 Season1>

ドラマ+ラーメンのヒュージョンドラマ「ラーメンD 松平國光 Season1」
timeleszの寺西拓人扮するTVディレクターと仲間たちが、実在するラーメン店を舞台に繰り広げるヒュージョンドラマ「ラーメンD 松平國光 Season1」。その第4話が4月21日にLeminoで配信された。今回の舞台は、和食出身の店主が作るこだわりスープと手打ち麺のご当地ラーメン。ロケの合間にラーメンをおいしそうにすする高瀬真(春本ヒロ)の食べっぷりに注目が集まった。(以下、ネタバレを含みます)
今度の舞台は佐野ラーメンの名店!
「ラーメンD 松平國光 Season1」は、夕方のニュース番組を舞台に「ラーメンコーナー」の取材・制作に情熱を傾ける通称・ラーメンディレクター、松平國光(寺西拓人)とチームの面々の奮闘を描く。“ヒュージョンドラマ”と銘打ち、実際の店主のエピソードも織り込んでラーメンの作り手の思いを描くと同時に、アナウンサー・高瀬やアシスタントディレクター・朝比奈陸(大槻拓也)ら、報道する側の面々がぶつかり合いながらも成長していく姿も見どころだ。
第4話で登場したのは、栃木県佐野市のラーメン店「佐野らーめん 佐よし」。和食で技を磨いた佐藤義之店主こだわりのやさしいスープと、佐野ラーメンの特徴である“青竹打ち”による自家製ちぢれ麺が自慢のラーメン店だ。
高瀬の食べっぷりが伝えた“一杯のラーメンの魅力”
この回、注目を集めたのは高瀬の豪快なラーメンの食べっぷり。ロケの合間、松平と朝比奈が会話を交わしている間に思わず箸が止まらなくなった高瀬が、収録用に味わったラーメンを続けて口に運んでいたのだ。
カメラが回っていないと思い、豪快にラーメンをすする高瀬。佐野ラーメンの特徴である“青竹打ち”のちぢれ麺をなんとか言葉で伝えたいと考えていた松平も、高瀬がおいしそうに麺をすする姿を見て「(その姿だけで)十分伝わる…」とぽつり。カメラを回していたスタッフのファインプレーもあって、高瀬の実食シーンがそのままコーナーで紹介され、どんなコメントよりも力強くラーメンのおいしさを訴求することに成功した。
また、松平に“食べている姿だけでおいしさを伝えられる”という映像の原点を改めて気づかせるきっかけにもなった高瀬の食べっぷりに、視聴者からは「おいしそうに食べるなぁ!高瀬くんいいね」「高瀬くんの食べてる姿見たら、こっちまで食べたくなった」「佐野ラーメン食べたくなった」「『ラーメンD』の聖地ラーメン屋巡礼したい」の声が続々と寄せられた。
松平「俺が未熟だった」にも反響「人間味があっていい」
同時にこの回は、これまでどんな場面でも冷静かつて企画に対処してきた松平が自身のおごりに気づき、“ラーメンを食べるその姿だけでおいしさが伝わるんだ”というテレビマンの基本に改めて気づく展開も印象的に描かれた。
基本に立ち返った松平が「俺が未熟だった」と口にすると、視聴者からも「頼れる上司松平さんのちょっと違った一面が見えた回」「人間味があっていいと思う!ますます応援したくなった!」といった声が上がったほか、「松平さんがプライベートでラーメン食べてるシーン、ほぼ素の寺西くんだった(笑)」の声が上がった。
「ラーメンD 松平國光 Season1」(全8話)は毎週月曜にLeminoで放送中。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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