IS:SUEが焚き火を囲んで本音トーク「夢の話だなって思っていたけど、好きだったことが職業になった」<IS:SUE A SMALL WORLD>

「IS:SUE A SMALL WORLD」最終回より、NANO
IS:SUE(イッシュ)によるオリジナルバラエティー番組「IS:SUE A SMALL WORLD」の最終回が、4月10日にLeminoで配信。前回に引き続き「ポートフォリオ」作りを通して、メンバーたちが胸の内を語り合った。(以下、ネタバレを含みます)
IS:SUEのメンバーが“ものづくり”を通して“世界観の表現”を学ぶ
IS:SUEは、日本最大級のサバイバルオーディション番組初のガールズ版「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」のファイナリスト・RIN、NANO、YUUKI、RINOの4人からなるガールズグループ。2024年6月19日に、シングル「1st IS:SUE」でデビューを果たしている。
「IS:SUE A SMALL WORLD」では、彼女たちが関心を寄せるさまざまな分野において、“ものづくり”を通してグループに必要な“世界観の表現”を学んでいく。

「IS:SUE A SMALL WORLD」最終回より、RINO
サプライズに大喜びのNANO
前回に続いて、メンバーが料理を作るシーンからスタートした最終回。2品目のサムゲタンでは、メインシェフをYUUKIが担当。サポートにNANOが付き、料理をする様子をRINOがフィルムカメラで撮影していく。
3品目のホットサンドでは先生からの提案を受けて、メンバーそれぞれがオリジナルサンドを作ることに。好きな具材をノリノリでパンに載せ、シングルバーナーに火をつけて、じっくりとホットサンドを焼き上げるメンバーたち。ホットサンドがこんがりと焼けていく様子に、「良い焼き色」「出来た~」と笑顔を見せる。
さらに、現場に到着する前の車内トークで、NANOが「ししゃもを焼きたい!」と希望していたことを知った先生がししゃもを持ってくる。先生からのサプライズに、NANOは「私、家族でBBQをやるとき、ししゃもを焼くのが恒例なんです~」とうれしそうに話し、YUUKIとRINOに焼いてあげた。

「IS:SUE A SMALL WORLD」最終回より、YUUKI
メンバーがデビューからの日々を振り返る
日が暮れた後は、お待ちかねのディナータイム。これまでの放送でメンバーがDIYで作成したカッティングボードに今回の料理を盛り付けて、カフェテーブルの上にセッティング。
寒空の下、温かい料理を取り分けるメンバーたち。「おいし過ぎる~」と楽しそうに味わっていると、メンバーたちが食べたがっていた焼きおにぎりを持って先生が登場。ししゃもに続く2度目のサプライズに、メンバーは「なんてぜいたくな晩餐」と大喜び。NANOは「正直、(自分たちで)こんなにちゃんと作れるとは思っていませんでした。クオリティーが高い!」と話す。
食後、この日を記録した写真を飾りながら、ポートフォリオを完成させるメンバーたち。番組を通して得たさまざまな経験にメンバーは胸がいっぱいになり、焚き火を囲んでデビューからこれまでの日々をあらためて振り返っていく。
「(オーディションで)『キューティーハニー』を踊っているときから1年半後に、このメンバーで焚き火を囲んでいるとは思っていなかったよ。こうやってデビューできていることはうれしい」と語るNANO。「人生、何があるか分からないって感じだよね」と全員でうなずき、RINOは「夢の話だなって思っていたけど、好きだったことが職業になったわけだからね」と胸の内を明かす。
YUUKIも「4人でやっていくってことを決めるときも悩んだし、頑張りながらも不安と戦ってがむしゃらにやってきたよね」と振り返る。
そして、焚き火で焼いたチョコマシュマロを味わいながら、3人は「夢を追う仲間ができたことってすごく心強いね」「これからも本当に感謝だけは忘れずにね。いつまでも謙虚に進んでいけたら」と感謝を込めて、今後も共に走り続けることを誓った。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】

「IS:SUE A SMALL WORLD」最終回より

「IS:SUE A SMALL WORLD」最終回より
記事提供元:Lemino ニュース
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