えっ、蝉川泰果と桂川有人もタイトリストのボール!? 世界を目指す男子プロたちのスイッチが加速
アクシネットジャパンインクから、新規ボール契約選手に関するアナウンス。「今シーズンから新たにタイトリスト ボールプレーヤーとして戦う選手として、蝉川泰果プロ、桂川有人プロ、長野泰雅プロ、大岩龍一プロを紹介します」と、同社。
「国内男子ツアーにおいて、開幕戦『東建ホームメイトカップ』と2戦目『前澤杯』で共に60%を超える支持を集め使用率No.1を獲得したタイトリスト ゴルフボール。その信頼の高さは揺るぎないものとなり、『プロV1』の誕生から25周年を迎えた節目の年、その使用プレーヤーの数はさらに増えています」(同社広報)
蝉川はアマチュア時代に同社ボールを使用していたことから、慣れたボールへの回帰になる形。その決め手についてこう話している。
「プロV1xの全てのショットの打感の良さが気に入っていて、ロングゲームの弾き感からパターでくっつく柔らかさまで心地いいです。僕にとってボールは打感の良さが最も大事で大きな決め手になりました。スピン性能も同じように重視していて、安定したスピン性能を持つボールは距離感をコントロールしやすい。この2年海外の試合にも出場したことで、やはり“世界を見据えるとタイトリスト”と感じました」(蝉川)
桂川のコーチである目澤秀憲氏も今年タイトリスト契約になったが、桂川有人自身も契約に際しこうコメントしている。
「ボールを選ぶ点で一番大切にしているのは、自分のフィーリングとデータがマッチすること。その点『プロV1x』はマッチしていて、しっかりとコントロールもできると確信が持てたので、あとは自分のゴルフにいかに集中するかだけ。最高のボールだと信じているので、欧州ツアーでも上位を目指して頑張ります」(桂川)
なお、既報の通り、今季から大岩龍一は『プロV1』へ、長野泰雅は『プロV1x』へ他社からスイッチするなど、今季は有力男子プロたちのタイトリストへの移行が相次いでいる。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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