ヒカルと進撃のノアが離婚を発表 “0日婚”から6カ月

イチオシスト
YouTuberの「ヒカル」(登録者数481万人)が12月19日に公開した動画で、実業家の「進撃のノア」(同96万人)と離婚したことを報告しました。
ヒカルと進撃のノアが離婚を発表
冒頭、「結論から言いますと、離婚しました」と切り出したヒカルは、「リアルに自分勝手に生きた結果こうなってるので、そこに弁解の余地はまったくない」と続けると、結婚から離婚に至った流れを順を追って語りました。
勢いの面もあったという“0日婚”から1カ月後、2カ月後の気持ちは「全然別物」になっていたといい、そうした気持ちの揺れで周囲を巻き込む中で、「オープンマリッジ」の宣言もあったとのこと。炎上後、ノアはホスト通いを告白するなどしていましたが、ヒカルは「犠牲になってもらったというか、僕が落ちたから、同じところまで落ちるっていうためにうそをついてくれた」と説明しました。
ノアは、当初「もう一途になっていいんや。結婚したから」と思っていたものの上手くいかず、オープンマリッジのほうが良いのではないかと考えたのだとか。ヒカルが叩かれるのを見るのはつらかったとしつつ、自身としては本当にオープンマリッジを求めていた訳ではなく、「2人で幸せになるにはこの道が正しい」と考えて賛同しただけだったと語りました。
ノアがいなければYouTubeが自由にできるのに
離婚の理由についてヒカルは、最終的にYouTubeを優先してしまう自分がいたと説明しました。結婚によって世間からの見られ方が変わり、理想像を背負わされることに「鳥かごの中に入れられてるような窮屈さ」をずっと感じていたと吐露しました。
結婚で良いこともあったとしつつも、「本当は思っちゃいけないのに『ノアがいなければYouTubeが自由にできるのに』っていうふうにずっと思う自分がいてしまうようになっていった」とコメント。「一番の味方」であるはずなのに、「味方をされればされるほどしんどい」状況だったと説明しました。
炎上後の動画の視聴者の反応は、ヒカルとノアのどちらかの評判が良くなればもう一方が悪くなるといった具合になっていたようで、ヒカルは「どの行動してもどの発言しても、めっちゃ悪くかめっちゃ良くしか捉えられないことによって、何の発言もできなくなっていった」と語りました。
2人はお互い結婚を後悔はしていないものの、「こんなに結婚大変なんだって」実感したそう。ノアによると、ヒカルは1日の中でも意見がコロコロ変わるらしく、ヒカルもノアを振り回したことを認めます。ノアは、ヒカルについて「YouTuberとして仕事してはめっちゃすごいし、誰よりも尊敬してるけど、ホンマに旦那としてはマジで向いていないな」「最下層」と断言して笑いを取りました。
終盤では、結婚指輪を外して区切りをつける場面もあり、今後は「友達として」関係を続ける意向を示しました。またヒカルは誰が悪いかを煽るような反応は控えてほしいと呼びかけ、離婚の原因は自分にあると明言しています。
ヒカルは5月31日、元カリスマキャバ嬢で実業家の進撃のノアとの“0日婚”を発表し、YouTube界を驚かせました。そして9月、ノアとともに「オープンマリッジ」を宣言したところ大炎上。1日で登録者が12万人も減る事態となりました。登録者の減少はその後も続き、炎上前に507万人いたのが現在は481万と、26万人の減少となっています。

記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
