前年度覇者の都玲華が「大王海運レディス」を振り返り 「悔しい三日間でした」としつつも確かな手ごたえ!
都玲華が自身のインスタグラムを更新。ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ「大王海運レディス」だったが、24位タイという成績に終わったことを振り返った。
昨年はステップ・アップ・ツアー史上6人目となるアマチュア選手として優勝を飾った都。「一年はやいなぁと思いながらプレーしてました」と試合中の心境を記した。「初日いいスタートをきれただけに、悔しい三日間でした」という通り、初日は首位と3打差の6位タイで好スタートを切ったものの、2日目以降にスコアを伸ばすことは叶わなかった。
それでも「なかなか思うようなプレーができませんが、少しずつですがよくなってきているところもあるので、しっかり向き合って練習します!」と、本大会で得た収穫を次戦以降に生かしていきたいと、目線はしっかりと前を向いていた。
徳島県出身の都だけに、愛媛県松山市で開催された大会には「父、れいあちゃんやおじいちゃん、母、叔母など家族が応援に来てくれました」と嬉しそうに報告。大勢のファンにも「今週も応援していただき、ありがとうございました」と感謝。さらに「大会を開催していただきました、大王海運株式会社様、美須賀海運株式会社様、エリーエルゴルフクラブの皆様 ありがとうございました」とお礼の言葉を綴った。
「最後になりましたが、かなこさん 優勝おめでとうございます」と優勝した青木香奈子を祝福。2人は昨年のプロテストに合格した同期生だ。これでステップ・アップ・ツアーでは「フンドーキンレディース」で優勝した水木春花に続いて、2試合連続でルーキーが優勝を飾ったことになる。
都の次戦は「パナソニックオープンレディース」、メジャー大会の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」と2週続けてレギュラーツアーに参戦することを発表。「頑張ります」と力強く投稿を締めくくった。同期生から最初にレギュラーツアーで優勝を飾ることを目指す。
投稿を見たファンからは「連覇が出来なくて残念ですが、次に向けて頑張って下さい」「これからも頑張っていきましょう!!」「レギュラーツアー 97期一番乗りで初優勝 頑張って」「パナソニックとサロンパス現地応援行きます」など熱い声援が送られていた。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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