<速報>渋野日向子が“安全圏浮上”を目指しスタート、1番は3パットでボギー発進 西郷真央が現在2位
<シェブロン選手権 2日目◇25日◇ザ・クラブatカールトン・ウッズ(米テキサス州)◇6911ヤード・パー72>
今季の海外女子メジャー初戦の2日目は、濃霧のためスタートが1時間30分遅れたが、現在、第2ラウンド(R)の競技が進んでいる。
午後組の日本勢が全員コースに飛び出している。渋野日向子も1番からスタートした。初日を1オーバーで終え、このスコアは現在のカットライン上。しっかり伸ばして、安全圏に浮上したいなか、スタートホールは3パットのボギーで2オーバーグループに後退している。
岩井千怜が前半11番でバーディを奪い、1アンダー。岩井明愛はトータルイーブンパー、吉田優利はトータル1オーバー、笹生優花はトータル4オーバーでプレー中。トータル3オーバーの西村優菜も10番からスタートした。
午前組でプレーした日本勢は、すでに全員がホールアウト。「68」をマークした西郷真央が、首位と1打差まで迫り、2位まで浮上してラウンドを終えた。古江彩佳、山下美夢有、竹田麗央はトータル1アンダーでホールアウト。畑岡奈紗はトータル1オーバーで2日間を終えた。
10位タイで第2Rに入った勝みなみは、前半15番、最終9番で池につかまり2つのダブルボギーなど苦戦。トータル2オーバーで、現時点ではカットラインに1打及んでいない。きょう25日が20歳の誕生日の馬場咲希は、トータル6オーバーと予選通過が厳しい状況に追い込まれている。
現在のトップは、トータル7アンダーのユ・ヘラン(韓国)。2位には西郷のほか、キム・ヒョージュ(韓国)やリュー・ヤン(中国)らが続いている。第2R終了時点で65位(タイ)までの選手が、決勝ラウンドにコマを進める。
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