離婚後、牛の家畜人工授精師に!最愛の子どもたちへ…自分ができる事:家、ついて行ってイイですか?
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
4月13日(日)放送の「家、ついて行ってイイですか?」(毎週日曜夜8時50分)では、北海道・稚内市で出会ったあやこ(43)さんの家について行きました。
【動画】離婚後、牛の家畜人工授精師に!最愛の子どもたちへ…自分ができる事&本名知らない!?ヲタ芸がつなぐ男の友情

オレンジ通りで寒そうにしている女性を発見。取材Dが「家、ついて行ってイイですか?」と聞くと、「仕事が終わった後なら」と快諾! この日、あやこさんはスナックに初出勤するそう。
取材Dは、仕事が終わるまで外で待機。しかし、予定時刻の深夜1時になっても連絡がないため電話をかけてみると、「代行で帰るんですよ」とあやこさん。取材Dも車に乗せてもらい、いよいよお家へ。
バイト初日の感想を聞くと、「お客さんもいい人だったので、無事に終わりました」とにっこり。「いろいろな人生を…歩んできました」とあやこさん。

あやこさんのお家は家具付き物件で、テレビ、ソファ、絨毯、カーテン、洗濯機、コンロ、ベッドも完備。大家さんがとてもいい方で、「欲しいものがあったらなんでも付けるよ」と気前よく言ってくれるとか。さらに、タンスや机、扇風機、掃除機も付けてくれたそうで、「やばいですよね(笑)。家賃4万円」と驚きの賃料を告白します。
「ありがたいと思って住んでいます。『除雪もします』と言ってくれて…。車も2台まで無料で停めていい」とのことで、超優良物件であることが発覚!

ここで、「家畜人工授精講習会」のテキストを発見しました。実はあやこさん、昼間は家畜人工授精師(牛・豚・馬などの人工授精や受精卵移植を行うプロフェッショナル。国家資格)として働いています。

受精卵を移植する移植器も見せてくれました。より良い遺伝子を持った牛を繁殖させるため、牛の発情を見極めて受精卵を移植。あやこさんが育てているのは黒毛和牛で、移植作業についても詳しく説明してくれました。仕事場は、4割くらいが女性だそう。
寝室には、これまた大家さんが付けてくれた勉強机が。あやこさんは酪農学園大学の食品科学科を卒業。稚内から1時間くらいのところにある天塩町出身で、酪農・畜産の町で生まれ育ちました。
元々は別の牧場で事務員として働いていましたが、2021年頃に資格を取得。実績は少ないものの資格はあるので、「今の会社に拾ってもらった」と明かします。

取材Dが湊かなえの本を見つけると、「子どもたちを書店に連れて行った時に…」と、ここであやこさんに子どもがいることが発覚。長女(19)、次女(17)、長男(15)、次男(12)…なんと4人のママでした!
「私が34歳か35歳の時に離婚した。鹿児島で結婚して、子どもを全員連れて天塩に帰ってきたけど、子どもたちが『やっぱり鹿児島がいい』って」。
現在は、4人とも父親のもとで暮らしています。

冷蔵庫の中を見せてもらうと、あやこさんが育てている牛のお肉が。お言葉に甘えて、真夜中に黒毛和牛をいただきます。それにしても美味しそう!
家畜人工授精師の月給は25万円ほど。あやこさんは鹿児島で就職し、そこで出会った男性と24歳の時に結婚。子どもたちが鹿児島を選んだ理由は、すでに仲良しな友達がいたため。
しかし、去年の夏は北海道に子どもたちが約1カ月滞在し、家族時間を満喫したと教えてくれました。

ここで長女に電話をかけ、取材Dが「あやこさんはどんなお母さん?」と聞くと、「優しい。あと面白い。小さい頃は誕生日ケーキを作ってくれて嬉しかった。お母さんが作ったご飯が食べたいです。唐揚げが好きです」と話してくれました。
あやこさんに「鹿児島に帰ってあげたいと思う時もある?」と聞くと、「寂しい気持ちもあるけど、良い環境で獣医の先生もいろいろ教えてくれるので、もっと成長したい。体内での受精卵の移植資格を取ったので、体外の移植資格も取りたい」と、あやこさん。親も高齢とあり、家畜人工授精師として一人前になるまでは、寂しくても稚内を離れないと決めています。

夜の仕事を始めた理由を聞くと、「子どもたちがお金が必要になった時、ちょっとでも手助けしたい。今はその蓄えがないので、蓄えておきたいという気持ち。正月などの節目にはお金を送ったり、物を買ってあげたりしている」と話してくれました。
最北の稚内であやこさんに家について行ったら…遠く離れた地で暮らす子どものために、ダブルワークを始めた母の強い言葉を聞けました。
日曜夜8時50分からは、「家、ついて行ってイイですか?」を放送!
▼「歌ってるパパが一番」息子の言葉に涙…サニーデイ・サービス曽我部恵一の人生観
▼GLAYきっかけで…手作りドレス結婚式
▼屋台に響くラブソング!ラーメン店主物語
【動画】離婚後、牛の家畜人工授精師に!最愛の子どもたちへ…自分ができる事&本名知らない!?ヲタ芸がつなぐ男の友情

オレンジ通りで寒そうにしている女性を発見。取材Dが「家、ついて行ってイイですか?」と聞くと、「仕事が終わった後なら」と快諾! この日、あやこさんはスナックに初出勤するそう。
取材Dは、仕事が終わるまで外で待機。しかし、予定時刻の深夜1時になっても連絡がないため電話をかけてみると、「代行で帰るんですよ」とあやこさん。取材Dも車に乗せてもらい、いよいよお家へ。
バイト初日の感想を聞くと、「お客さんもいい人だったので、無事に終わりました」とにっこり。「いろいろな人生を…歩んできました」とあやこさん。

あやこさんのお家は家具付き物件で、テレビ、ソファ、絨毯、カーテン、洗濯機、コンロ、ベッドも完備。大家さんがとてもいい方で、「欲しいものがあったらなんでも付けるよ」と気前よく言ってくれるとか。さらに、タンスや机、扇風機、掃除機も付けてくれたそうで、「やばいですよね(笑)。家賃4万円」と驚きの賃料を告白します。
「ありがたいと思って住んでいます。『除雪もします』と言ってくれて…。車も2台まで無料で停めていい」とのことで、超優良物件であることが発覚!

ここで、「家畜人工授精講習会」のテキストを発見しました。実はあやこさん、昼間は家畜人工授精師(牛・豚・馬などの人工授精や受精卵移植を行うプロフェッショナル。国家資格)として働いています。

受精卵を移植する移植器も見せてくれました。より良い遺伝子を持った牛を繁殖させるため、牛の発情を見極めて受精卵を移植。あやこさんが育てているのは黒毛和牛で、移植作業についても詳しく説明してくれました。仕事場は、4割くらいが女性だそう。
寝室には、これまた大家さんが付けてくれた勉強机が。あやこさんは酪農学園大学の食品科学科を卒業。稚内から1時間くらいのところにある天塩町出身で、酪農・畜産の町で生まれ育ちました。
元々は別の牧場で事務員として働いていましたが、2021年頃に資格を取得。実績は少ないものの資格はあるので、「今の会社に拾ってもらった」と明かします。

取材Dが湊かなえの本を見つけると、「子どもたちを書店に連れて行った時に…」と、ここであやこさんに子どもがいることが発覚。長女(19)、次女(17)、長男(15)、次男(12)…なんと4人のママでした!
「私が34歳か35歳の時に離婚した。鹿児島で結婚して、子どもを全員連れて天塩に帰ってきたけど、子どもたちが『やっぱり鹿児島がいい』って」。
現在は、4人とも父親のもとで暮らしています。

冷蔵庫の中を見せてもらうと、あやこさんが育てている牛のお肉が。お言葉に甘えて、真夜中に黒毛和牛をいただきます。それにしても美味しそう!
家畜人工授精師の月給は25万円ほど。あやこさんは鹿児島で就職し、そこで出会った男性と24歳の時に結婚。子どもたちが鹿児島を選んだ理由は、すでに仲良しな友達がいたため。
しかし、去年の夏は北海道に子どもたちが約1カ月滞在し、家族時間を満喫したと教えてくれました。

ここで長女に電話をかけ、取材Dが「あやこさんはどんなお母さん?」と聞くと、「優しい。あと面白い。小さい頃は誕生日ケーキを作ってくれて嬉しかった。お母さんが作ったご飯が食べたいです。唐揚げが好きです」と話してくれました。
あやこさんに「鹿児島に帰ってあげたいと思う時もある?」と聞くと、「寂しい気持ちもあるけど、良い環境で獣医の先生もいろいろ教えてくれるので、もっと成長したい。体内での受精卵の移植資格を取ったので、体外の移植資格も取りたい」と、あやこさん。親も高齢とあり、家畜人工授精師として一人前になるまでは、寂しくても稚内を離れないと決めています。

夜の仕事を始めた理由を聞くと、「子どもたちがお金が必要になった時、ちょっとでも手助けしたい。今はその蓄えがないので、蓄えておきたいという気持ち。正月などの節目にはお金を送ったり、物を買ってあげたりしている」と話してくれました。
最北の稚内であやこさんに家について行ったら…遠く離れた地で暮らす子どものために、ダブルワークを始めた母の強い言葉を聞けました。
日曜夜8時50分からは、「家、ついて行ってイイですか?」を放送!
▼「歌ってるパパが一番」息子の言葉に涙…サニーデイ・サービス曽我部恵一の人生観
▼GLAYきっかけで…手作りドレス結婚式
▼屋台に響くラブソング!ラーメン店主物語
記事提供元:テレ東プラス
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。