浅草花やしきで「バケツ稲づくりセット」をもらおう お米が来る道に思いをはせる体験
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備蓄米が放出されているというのに、末端消費者のお財布の負担はなぜかほとんど変わらないという状況の中で、なかなかタイムリーなコラボイベントがある。日本最古の遊園地、浅草花やしき(花やしき・東京)がJA
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備蓄米が放出されているというのに、末端消費者のお財布の負担はなぜかほとんど変わらないという状況の中で、なかなかタイムリーなコラボイベントがある。日本最古の遊園地、浅草花やしき(花やしき・東京)がJAグループとコラボして、4月28、29日に小学生以下の子どもたちに「バケツ稲づくりセット」を無料配布する。
「バケツ稲づくり」は、種まきから収穫まで、誰でも簡単に稲作体験ができるセット。これまで農業や米づくりに触れ合う機会がなかった子どもたちにも、楽しんでバケツ稲づくりに取り組んでもらうのが目的だ。セットの中身は種もみ・肥料セット、バケツ稲づくりマニュアルと名前シール。マニュアルでは写真とイラストでつくり方を分かりやすく解説しているから、初めてでも大丈夫。浅草花やしき入園口(10時~15時30分)で各日先着1000人に配布される。
5月に種まきをしてから秋にお米ができるまで、バケツの中の小さな“田んぼ”で育つ稲を見ながら、毎日食べるお米が来る道に思いをはせることができそうだ。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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