「孤独」を愛しすぎて完コピ!五郎さんを追ってベスト3の聖地巡礼!:YOUは何しに日本へ?
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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日本を訪れる外国人たちを、空港で勝手に出迎えアポなしインタビュー! そのまま密着取材を行う「YOUは何しに日本へ?」(月曜夜6時25分)。今回のテーマは、「テレビの前のみなさま!寄ってらっしゃい!見てらっしゃい!祝12周年!13年目に突入した面白YOUが集まる番組始まるよ!」。番組スタートから13年目を記念する95分で、はたしてどんな面白YOUに出会えるのか?
【動画】「孤独」を愛しすぎて完コピ!五郎さんを追ってベスト3の聖地巡礼&ベイスターズを愛するアメリカ人の野球ファン

成田国際空港で番組のファンだと話しかけてくれたのは、韓国から来たミンジェさん(31歳)。聞けば、ドラマ「孤独のグルメ」シリーズの大ファンで、主人公・井之頭五郎(松重豊)を超リスペクト。韓国でも字幕付きで放送されており、ほぼ全て観ているそうだ。
中でも、肉を食べた時の旨さを「アッパーカットやジャブが襲ってくる」と表現するシーンが最高だと目を輝かせる。
ミンジェさんは、「五郎さんが行った店に行って、同じ料理を食べたい」と話し、とりわけ「焼うどん」にありつきたいという。ついて行きたいとお願いすると、歓迎してくれたので密着決定。

3日後、渋谷駅で待ち合わせたミンジェさんは、孤独スタイル(スーツ)で登場。駅前では松重さんの広告看板も見つけ、いい1日になりそうだと目を輝かせる。
まずやって来たのは、ロケ地の1つ・西永福(杉並区)。「不運が続いて落ち込んでいても、美味しい食事で立ち直れる。そんなメッセージがこもっている回なんだ」とミンジェさん。そんな永福エピソードに登場するのが、西永福の「つり堀 武蔵野園」だ。
お気に入りの回を完コピすべく、五郎さんが釣りをしていた場所に座り、借りた釣り竿を堀にたらす。結局魚は釣れなかったが、「腹が、減った」とひと言。

いよいよ、憧れ続けた焼うどんを食べるため、併設された食堂へ。スタッフに五郎さんが座った席へ案内してほしいとお願いするが、ドラマの放送後に店内が改装されてしまったそうで、この願いは叶わなかった。
「つり堀 武蔵野園」は、1950年創業の食堂が併設された釣り堀。昔ながらの親子丼やカレーライスが人気だが、なりきり五郎さんは、焼うどん一択!

太めでモチモチの「焼うどん」(1,000円)が届くと、ミンジェさんは「ドラマで見た通り!本当に同じ店の同じ料理を食べられるんだ。この店が目当てでチケット買って飛行機で来たんだ」と感無量。
50年以上変わらない風味豊かな焼うどんは、ドラマ内でも「焼きそばと迷ったが、こっちで正解。ふくよかだ」と五郎さんが高評価した逸品。同じように堪能し、「焼うどんって、こんなにウマいんだ」と幸せの絶頂に。スタッフに感動とお礼を伝え、次なる聖地に出発!

そんなミンジェさんのお仕事は、得意先を回り歩く営業マン。韓国は複数人で外食する文化があり、外出先でお腹が空いても1人では店に入りにくく、コンビニ弁当で済ませていたそう。そのため、初めて「孤独のグルメ」を見た時は衝撃だった。
「1人で堂々と楽しく食べていて、なんてカッコいいんだと思った。ドラマを見て、1人で食事をするのが楽しみになっている自分がいた」。
次にやってきた聖地は、吉祥寺の「カヤシマ」。歴史ある雰囲気の店内に入ると、松重さんのポスター&直筆サインを見つけて感激! ミンジェさんが座ったのも、ドラマで実際に五郎さんが座った席だ。
注文したのは、もちろん五郎さんと同じ「ハンバーグとナポリタンのわくわくセット」(1,200円)。ここ「カヤシマ」は、1975年にコーヒー専門店として創業。お客さんの要望で出した食事が評判を呼び、今ではボリューム満点のメニューが揃った人気店だ。

オーダーが届くと、まずは昔ながらのナポリタンを食し、濃厚でまろやかな味に悶絶。
続いてハンバーグを食べると、「ウマっ!!」と衝撃を受けた。ジャケットを脱いでシャツの腕をめくり、「麺が右腹フック、ハンバーグが左腹ジャブ、具材がアッパーを打ってくる。僕の胃袋をガンガン刺激してくれる」と、五郎さんスタイルで真剣に食事を続ける。
撮影にも立ち会った店主の佐藤さんは、松重さんは周りの人にもスゴく紳士的で、撮影でうまくいかなくても嫌がらずに食べ続けていた、と舞台裏を教えてくれた。
「さすがだ。彼みたいに紳士になりたい」と言うミンジェさんを、佐藤さんは「よく似てるよ」と褒めてくれた。貴重な話にお礼を伝え、次なる聖地へ。

続いてやって来たのは、世田谷区豪徳寺。「腹が、減った」とつぶやきながら、黄色い看板のある小さな和定食店「旬菜魚 いなだ」へ。ヨーロッパの田舎をイメージした渋い店だ。
注文したのは、五郎さんが食べた「ぶりの照焼き定食」(1,380円)。旬の寒ぶりを使用しており(※2月撮影)、「実に柔らかくて、朝露のように溶ける。米との相性、限界突破だ」と、寒ぶりに感激しながら箸を進める。
店主に松重さんの話を聞くと、「スゴく気さくな方。近くを通るお客さんにも愛想良くてね」と教えてくれた。こうして3軒目でも完食し、「お腹いっぱいです。もう満足」と、満たされたところで密着終了!
「夢だった店で念願の料理を食べられてスゴく幸せだ。今日の経験を活かして1人での食事を楽しむよ。この後『孤独のグルメ』の映画を見に行ってくる」と話してくれたミンジェさん。これからも「孤独のグルメ」を楽しんでね!
【動画】「孤独」を愛しすぎて完コピ!五郎さんを追ってベスト3の聖地巡礼&ベイスターズを愛するアメリカ人の野球ファン

成田国際空港で番組のファンだと話しかけてくれたのは、韓国から来たミンジェさん(31歳)。聞けば、ドラマ「孤独のグルメ」シリーズの大ファンで、主人公・井之頭五郎(松重豊)を超リスペクト。韓国でも字幕付きで放送されており、ほぼ全て観ているそうだ。
中でも、肉を食べた時の旨さを「アッパーカットやジャブが襲ってくる」と表現するシーンが最高だと目を輝かせる。
ミンジェさんは、「五郎さんが行った店に行って、同じ料理を食べたい」と話し、とりわけ「焼うどん」にありつきたいという。ついて行きたいとお願いすると、歓迎してくれたので密着決定。

3日後、渋谷駅で待ち合わせたミンジェさんは、孤独スタイル(スーツ)で登場。駅前では松重さんの広告看板も見つけ、いい1日になりそうだと目を輝かせる。
まずやって来たのは、ロケ地の1つ・西永福(杉並区)。「不運が続いて落ち込んでいても、美味しい食事で立ち直れる。そんなメッセージがこもっている回なんだ」とミンジェさん。そんな永福エピソードに登場するのが、西永福の「つり堀 武蔵野園」だ。
お気に入りの回を完コピすべく、五郎さんが釣りをしていた場所に座り、借りた釣り竿を堀にたらす。結局魚は釣れなかったが、「腹が、減った」とひと言。

いよいよ、憧れ続けた焼うどんを食べるため、併設された食堂へ。スタッフに五郎さんが座った席へ案内してほしいとお願いするが、ドラマの放送後に店内が改装されてしまったそうで、この願いは叶わなかった。
「つり堀 武蔵野園」は、1950年創業の食堂が併設された釣り堀。昔ながらの親子丼やカレーライスが人気だが、なりきり五郎さんは、焼うどん一択!

太めでモチモチの「焼うどん」(1,000円)が届くと、ミンジェさんは「ドラマで見た通り!本当に同じ店の同じ料理を食べられるんだ。この店が目当てでチケット買って飛行機で来たんだ」と感無量。
50年以上変わらない風味豊かな焼うどんは、ドラマ内でも「焼きそばと迷ったが、こっちで正解。ふくよかだ」と五郎さんが高評価した逸品。同じように堪能し、「焼うどんって、こんなにウマいんだ」と幸せの絶頂に。スタッフに感動とお礼を伝え、次なる聖地に出発!

そんなミンジェさんのお仕事は、得意先を回り歩く営業マン。韓国は複数人で外食する文化があり、外出先でお腹が空いても1人では店に入りにくく、コンビニ弁当で済ませていたそう。そのため、初めて「孤独のグルメ」を見た時は衝撃だった。
「1人で堂々と楽しく食べていて、なんてカッコいいんだと思った。ドラマを見て、1人で食事をするのが楽しみになっている自分がいた」。
次にやってきた聖地は、吉祥寺の「カヤシマ」。歴史ある雰囲気の店内に入ると、松重さんのポスター&直筆サインを見つけて感激! ミンジェさんが座ったのも、ドラマで実際に五郎さんが座った席だ。
注文したのは、もちろん五郎さんと同じ「ハンバーグとナポリタンのわくわくセット」(1,200円)。ここ「カヤシマ」は、1975年にコーヒー専門店として創業。お客さんの要望で出した食事が評判を呼び、今ではボリューム満点のメニューが揃った人気店だ。

オーダーが届くと、まずは昔ながらのナポリタンを食し、濃厚でまろやかな味に悶絶。
続いてハンバーグを食べると、「ウマっ!!」と衝撃を受けた。ジャケットを脱いでシャツの腕をめくり、「麺が右腹フック、ハンバーグが左腹ジャブ、具材がアッパーを打ってくる。僕の胃袋をガンガン刺激してくれる」と、五郎さんスタイルで真剣に食事を続ける。
撮影にも立ち会った店主の佐藤さんは、松重さんは周りの人にもスゴく紳士的で、撮影でうまくいかなくても嫌がらずに食べ続けていた、と舞台裏を教えてくれた。
「さすがだ。彼みたいに紳士になりたい」と言うミンジェさんを、佐藤さんは「よく似てるよ」と褒めてくれた。貴重な話にお礼を伝え、次なる聖地へ。

続いてやって来たのは、世田谷区豪徳寺。「腹が、減った」とつぶやきながら、黄色い看板のある小さな和定食店「旬菜魚 いなだ」へ。ヨーロッパの田舎をイメージした渋い店だ。
注文したのは、五郎さんが食べた「ぶりの照焼き定食」(1,380円)。旬の寒ぶりを使用しており(※2月撮影)、「実に柔らかくて、朝露のように溶ける。米との相性、限界突破だ」と、寒ぶりに感激しながら箸を進める。
店主に松重さんの話を聞くと、「スゴく気さくな方。近くを通るお客さんにも愛想良くてね」と教えてくれた。こうして3軒目でも完食し、「お腹いっぱいです。もう満足」と、満たされたところで密着終了!
「夢だった店で念願の料理を食べられてスゴく幸せだ。今日の経験を活かして1人での食事を楽しむよ。この後『孤独のグルメ』の映画を見に行ってくる」と話してくれたミンジェさん。これからも「孤独のグルメ」を楽しんでね!
記事提供元:テレ東プラス
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