にゃんこスター、知られざる副業ライフ！ブレイク後の苦悩と新たな挑戦

「じっくり聞いタロウ～スター近況㊙報告～」（毎週木曜深夜0時）。6月5日（木）の放送は、「副業芸人SP」をお届け！

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にゃんこスターは、初出場した「キングオブコント2017」で準優勝し、大塚愛の「さくらんぼ」のリズムで縄跳びをするネタでブレイク。番組では、そのリズム縄跳びネタを久しぶりに披露してくれた。
2024年に発売した写真集が好評だったアンゴラ村長は、早稲田大学文学部卒のインテリ芸人だが、大学3年生の時にワタナベエンターテインメントに入所。そのまま芸人1本にかける道もあったが、「会社員をしながら芸人をやっている方がトピックになるかな？」思い、就活をして会社員に。


芸人兼会社員として出場した「キングオブコント」でブレイクするが、コンビ結成から5カ月だったことで「素人がテレビに出ている状態っていうのは、実力がないのは自分でも分かっていた」とアンゴラ村長。新ネタを披露しようと思ってもリズム縄跳びネタを超えるものができず、「求められないのに、やらなきゃいけない苦しさはあった」と語る。

副業では、「株式会社これから」で、ネットショップのサイトなどを作っていたが、ある時、にゃんこスターが子どもの人気が高かったことから、子ども向けのプログラミング教室とのコラボを依頼されて新境地を開拓。
また、芸人としての知名度を生かし、TikTokの撮影・編集・アドバイスといった広報の仕事を任されているという。
一方、相方のスーパー3助は「キングオブコント」でブレイクして芸人1本で食えるようになったが、コロナ禍で仕事が減り、貯金もなくなって副業をすることに。現在は、松竹芸能の芸人が営むコーヒー店でアルバイトをしている。


アンゴラ村長は、「（3助が）精神的な安定があるみたいで、優しくなった」とコメント。
また3助いわく、アンゴラ村長は芸に対してめちゃくちゃ厳しく、「芸歴が11年下とは思えないキレ方をしてくる」そうで、「一応先輩だぞ！」と反抗すると話すと、MCの名倉潤は「それは言っちゃダメ。相方になった時点で先輩・後輩とかないから。『先輩だぞ』って芸人のキレ方じゃない。素人」とガチ説教(笑)。

ともに副業をしているにゃんこスターだが、現在も毎月新ネタを発表！ 芸人活動に励んでいる。