『ミスタートロット ジャパン』第7話|低音ボイスの橋詰昌慧VSハイトーンボイスのTarkieeのデスマッチ!

『ミスタートロット ジャパン』
全世界から選ばれた男性ボーカリスト74名が、初代Mr.TROT(ミスタートロット)の座を懸けて歌謡オーディションに挑む『ミスタートロット ジャパン』が、2025年2月19日(水)より映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で配信された。
低音の表現力と高音の歌唱力のデスマッチが始まる
本選二次の勝負内容は、「1対1デスマッチ」。ルールは至ってシンプルで、16人を2人ずつ分けて8組の対戦カードを作る。そして対戦する2人は順番に勝負曲を歌唱し、マスターが2人の歌を聞き比べてどちらか一方に投票。より多くの票を集めた者が準決勝に進出となる。
今回は、本選一次はオールハートで個人2位通過の橋詰昌慧と、圧倒的な歌唱力でオールハートを獲得してきたTarkieeの戦いとなる。橋詰は、Tarkieeを対戦相手に選んだ理由を「僕が目指してるじゃないですけど、しっかりした何かを持っているアーティストになりたいと思ってるので、ぜひ戦わせていただけたらなと思い選ばせていただきました」と明かした。Tarkieeは現役大学生の橋詰について「こちらは若さがある。とはいえ、こちらには場数がある。実力でいい勝負ができたらと思います」とコメントした。
橋詰は、「場数の差で圧倒してみせますと言われたんですけど、ぶつかっていこうという覚悟があるので」と戦う意思を示し、Tarkieeは「歌唱力で負けることはないと思いますし、誰にも負けないハイトーンボイスが僕にはあるので」と言い切って見せた。しかし橋詰は「高い声が出たら歌がうまいとかって僕はそうじゃないなって思って。低音と感動的な表現力は絶対に負けないと思ってます」と高音に低音で向かっていく姿勢を見せた。
そして「1対1デスマッチ」が始まり、先攻の橋詰は「高音だけじゃないっていうのを証明しに来ました」と言い放ち、中島美嘉の『雪の華』を甘く切ない低音ボイスで歌いあげた。そして後攻のTarkieeはDREAMS COME TRUEの『やさしいキスをして』をハイトーンボイスと圧倒的な歌唱力で歌い切った。マスターの椿鬼奴は「2人ともすてき過ぎて、無理なんですよね」とどちらか一方を選ぶのは難しいとコメント。他のマスター達も考え込むような表情を見せた。現役大学生の低音ボイスと歌手のハイトーンボイス、勝つのは一体どちらか……?
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。