Netflixでリブートされることで再注目! 『新幹線大爆破』が公開50周年記念のリバイバル劇場公開
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草彅剛さん主演×樋口真嗣監督という『日本沈没』(2006年)以来となる強力タッグの新作『新幹線大爆破』が、4月23日からNetflixで世界独占配信される。
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草彅剛さん主演×樋口真嗣監督という『日本沈没』(2006年)以来となる強力タッグの新作『新幹線大爆破』が、4月23日からNetflixで世界独占配信される。
この映画も『日本沈没』同様に往年のヒット作のリブート企画。オリジナル版は、高倉健さん、千葉真一さん、山本圭さん、丹波哲郎さん、宇津井健さんら豪華オールスターキャストが集結して1975年に東映系で公開された。日本の高度経済成長を象徴する新幹線に「時速80kmを下回ると起爆する爆弾」が仕掛けられ、犯人グループと警察、国鉄の間でスリリングな駆け引きが繰り広げられるサスペンス超大作だ。監督は、『敦煌』『男たちの大和/YAMATO』など大作を得意とする佐藤純彌氏が務めた。
海外でも大ヒットし、キアヌ・リーブスさん主演のハリウッド映画『スピード』(1994年)の元ネタとしても知られるこのオリジナル版が、5月9日から2週間限定で劇場公開されることが、主演・高倉健さんの誕生日である2月16日に発表された。これは、映画やドラマのレビューサイト「Filmarks(フィルマークス)」(株式会社つみき・東京)が企画・主催するリバイバル上映プロジェクトの一環で、公開50周年記念と銘打っている。料金は1600円均一。新宿ピカデリーほか全国で公開される。50年を経ても根強い人気を誇り、直近でも「阿修羅のごとく」のリブート企画を大成功に導いたNetflixが白羽の矢を立てた傑作だけに、この機会にぜひ映画館の大きなスクリーンでその迫力と往年のスターたちの競演を楽しんでほしい。

記事提供元:オーヴォ(OvO)
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