Bio Sakura、植物・天然バイオマス由来の革新的な接着剤を販売開始
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イチオシスト：イチオシ編集部 旬ニュース担当
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Bio Sakuraが、環境に配慮した植物・天然バイオマス由来の接着剤を開発し、新しいSDGs課題への挑戦を始める。
商品概要
商品名：植物・天然バイオマス由来の接着剤販売開始日：2021年4月7日
販売場所：BIO-SAKURA SHOP（URL未提供）
原材料：植物・天然バイオマス
植物バイオマス度：30 - 50％
エコフレンドリーな接着剤の特性
Bio Sakuraから発売される接着剤は、2液混合タイプのエポキシ樹脂系で、バイオマス度が30 - 50％という世界初の特性を持っています。植物から作られたこの接着剤は、木材だけでなく、セラミック、ガラス、金属、プラスチック、フィルムなどにも使用可能で、市販の石油由来のエポキシ樹脂系接着剤と全く遜色のない強度を持っています。使用上の注意
市販の石油由来のエポキシ樹脂は主剤と硬化剤を1:1の割合で混合して使いますが、本製品は主剤と硬化剤を2：1の割合で混合して使用します。そのため、取扱いには特別な注意が必要です。取り組みの背景
Bio Sakuraは、化石燃料使用に代わるカーボンニュートラルな努力の一環として、この接着剤の開発に取り組んできました。植物はその生命活動によりCO2を吸収するため、この接着剤が環境に分解されても総合的な炭素量を増やさないという特性があります。GSアライアンスの展望
GSアライアンスは、Bio Sakuraの登録商標のもとで、調合を開発した天然バイオマス由来の接着剤をBIO-SAKURA SHOPで販売することを発表しました。GSアライアンスは、環境とエネルギー問題に取り組む先端技術の研究開発企業で、これまでにも生分解性プラスチックや生分解性樹脂などの製品開発を行ってきました。これからも環境問題の解決に貢献する製品の開発を続けていく方針を示しました。記事提供元：prenew 最新のニュース一覧
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