安達祐実「俳優として、挑戦しがいのある作品だと感じた」:「夫よ、死んでくれないか」記者会見
テレ東では、4月7日(月)夜11時6分より、ドラマプレミア23「夫よ、死んでくれないか」を放送。同作の記者会見が行われ、トリプル主演の安達祐実、相武紗季、磯山さやか、3人の夫役を演じる竹財輝之助、高橋光臣、塚本高史が登壇した。
夫婦の愛憎劇のヒット作を手掛けてきたテレ東による、"全夫が震えるシリーズ"第三弾。刺激的なタイトルが話題を呼び、SNS上でも議論が活発に交わされている。
会見に先立ち、本作を手がける都筑真悠子プロデューサー(テレビ東京)は、「タイトルについてさまざまなご意見をいただいておりますが、一つ一つ真摯に受け止めています」とコメント。
制作陣として伝えたいメッセージについて、「何気ない言葉や行動が相手を傷つけてしまうことがあり、修復不可能な事態に発展することもあります。それに気づいた時、自ら歩み寄ることが大切なのではないかというメッセージを込めています。意義のある作品になっていると思いますので、ぜひ最後までご覧ください」と呼びかけた。
続いて、キャスト陣が登場。
大手デベロッパー勤務で、夫の不貞に苦しむ甲本麻矢を演じる安達は、「刺激的なタイトルにドキッとしました。物語がどのように展開するのか興味が湧きましたし、俳優として挑戦しがいのある作品だと感じました」とオファーを受けた時の感想を。
安達の夫役を演じるのは、竹財輝之助。テレ東ドラマの見逃し配信歴代最高再生数を記録した「夫の家庭を壊すまで」に続き、またもや不倫夫役ということで、「不倫ばっかりしています(笑)」と竹財。
「3人の夫の中ではマイルドだけど、一番闇が深い役です。安達さんとは一度ご一緒したかったので、二つ返事でオファーを受けました」と明かした。
夫の束縛に苦しむ加賀美璃子役の相武紗季は、「タイトルを聞いた時、少しひるんでしまって、マネージャーに相談しました。でも原作がとても面白くて、今の私の年齢だからこそ演じられる役だとワクワクしました」とコメント。
璃子の束縛夫・加賀美弘毅は、ドラマオリジナルのキャラクター。演じる高橋は、「原作の空気を崩さないように、この役を全うしたいです。弘毅にはクスッと笑ってしまうような一面もありますが、璃子へのピュアな愛を全身全霊でぶつけています」と自身の役について話した。
夫のモラハラに苦しむ専業主婦・榊 友里香役の磯山さやかは、自身の役について「二面性があるので、その部分を大事に演じています」とコメント。
モラハラ夫・榊 哲也役を塚本高史が演じるが、磯山は「とにかく塚本さんのモラハラがすごくて…」と話し、隣にいる塚本が慌てて「僕じゃなくて、役の話です!」と訂正(笑)。塚本が「今の絶対に切り抜かないでくださいね!」と呼びかけると、会場は大きな笑いに包まれた。
その後は塚本が、「放送前からタイトルでこんなに炎上するとは。プチ炎上なので、大炎上に変えていただければ…」とユーモアたっぷりに話すと、すかさず磯山から「ダメです!」とツッコミが入り、再び会場は大爆笑に。
女性陣3人は大学時代からの親友役。今回が初めての本格共演とは思えないほど打ち解け、控え室でも会話が絶えないという。
撮影初日、緊張していたという磯山は、「安達さんがすごくオープンマインドで、最初に『イェイ! 安達祐実だよ!』みたいな感じで話しかけてくれて、一気にリラックスできました」とコメント。安達が現場の雰囲気を和ませていることを明かした。
ドラマのタイトルにちなんで、「○○よ、○○してくれないか」のフリップトークも。
安達は夫役の竹財に「竹財さんよ、ドライアイにしてくれないか」とお願い。竹財がいつもうるんだ目をしているため、「不倫夫役で絶対に向こうが悪いはずなのに、子犬のような目で見られると、こっちが悪いのかなって思っちゃう」と困り顔に。
竹財は、「安達さんよ、おいしいケータリングを差し入れしてくれないか」とリクエスト。まだまだ寒い日が続くため、「撮影の時にあったかいケータリングが食べたい」とうるんだ目でお願いし、安達は「分かりました。マネージャーと必死で考えます!」と答えた。
磯山は、「塚本さん、その記憶力を分けてくれないか」と懇願。実は瞬間記憶能力の持ち主で、「写真を撮ったみたいに台本を覚える。それを頭の中で読んでるだけだから、改行や句読点の位置まで覚えている」と話す塚本に、共演者からは「うらやましい!」との声が。
高橋は、「相武紗季さんよ、朝から帰るまでずっとかわいいの勘弁してくれないか」と記載。
「カメラが回ってない時に、おかきを食べている音までかわいい」と相武をベタ褒めし、女性陣からの好感度が爆上がりに。
最後に安達は、「最初は相手を思いやっていても、だんだんお互いの思い込みで関係がモヤモヤしてくる。そんなところを共感してもらえたらうれしいです。ぜひ楽しみにしていてください」とメッセージを送り、和やかな雰囲気で会見を締めくくった。
(取材・文/みやざわあさみ)
【第1話】
大学時代の友人・麻矢(安達祐実)、璃子(相武紗季)、友里香(磯山さやか)は頻繁に集まっては旦那の愚痴で盛り上がり、鬱憤を晴らしていた。ある日、麻矢の夫・光博(竹財輝之助)の不倫が発覚。口論の末、光博は姿を消してしまう。さらに時を同じくして、夫・哲也(塚本高史)のモラハラに悩んでいた友里香から「夫を殺しちゃった…!」と連絡が…。予測不能のマリッジサスペンス!女性3人組命がけの人生リスタート劇が開幕-。
記事提供元:テレ東プラス
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