青木瀬令奈は同期生・工藤遥加が15年目につかんだ悲願の初優勝を心から祝福 プロ入り当初の苦労話にはファンも思わずホロリ
青木瀬令奈が自身のインスタグラムを更新。「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」で、プロ入り15年目にして悲願のツアー初優勝を飾った工藤遥加を祝福した。
「はる 遂にやったね」「悩んで苦しんだ日々が報われた瞬間に 立ち会うことができて本当に良かった 最後の数ホールは見ててこっちが緊張だったし 祈る思いで最終ホール見届けたよ」と、青木も我が事のように喜ぶと、応援しながら観戦していたときのドキドキ感を明かした。
「思えば高校生の時から仲良くなって プロテスト同期で合格して 最初の年のステップアップツアーはさゆり(高島小百合)と3人でレンタカーシェアして ホテルもコンドミニアム泊まったりして 共に支え合いながら過ごしてきたね(運転手は私だけどねw)」と、プチ情報入りでプロ入り当時の思い出話も。
青木と工藤は1992年生まれ。共に2011年8月のプロテストに合格した同期生でもある。ちなみに同年生まれには成田美寿々、葭葉ルミ、堀奈津佳らがおり、優勝は工藤で11人目となった。
「くだらないことで笑ったり 時に真剣にゴルフの話したり、、いつも周りを気にかけてくれて とっても優しくて 実は繊細で人一倍努力家のはる そしてそんなはるを支え続けた 家族始めチームのみなさん 本当におめでとう」。
投稿では青木、工藤の2人に高島が加わった同期生トリオ、成田が加わった同級生トリオ、ジムでトレーニングに励む姿などを公開。最後はJLPGAアワードの会場でえんじ色と黒でシックにまとめたタキシード姿の工藤と着物姿の青木の2ショットも披露した。
青木は最後に「また同級生から優勝してくれて 本当に刺激になったし 私も一緒にアワード行けるように頑張るね」と自身のやる気にも火をつけると、工藤には「またみんなでお祝い会しよう まずはゆっくり休んでね」と優しい言葉で初優勝をねぎらっていた。
この投稿を見たファンは工藤の初優勝を祝うと同時に「せれなさんの友を大切に思う気持ちが溢れたコメントに(泣)」「競い合う中での友情感の醸成って、、凄いね」「18番ホールに仲間が祝福の為に集まっていて、テレビで見てる私も感激しました」と青木の優しい気持ちに感動。そして「次は、せれなさんですね」と熱い声援を送っていた。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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