指摘したのは「視聴者」ではなく「大会関係者」 笠りつ子の誤所からのプレーについてJLPGAが事実関係を一部訂正
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は24日、先週行われた「Vポイント×SMBCレディス」で発表した笠りつ子の誤所からのプレーに関し、当初「視聴者からの指摘」とされていた部分を「大会関係者からの指摘」と事実関係を一部訂正した。
このプレーは、第2ラウンド(大会2日目)の13番ホール第2打地点で発生。笠は、レッドペナルティエリアからのラテラル救済で、1回目のドロップが正しくインプレーになっていたが、スタンス区域がレッドペナルティエリアにかかるため、再びドロップが必要と勘違いし球を拾い上げた。2度目のドロップ後も同様に球を拾い上げ、その球が最初に地面に触れた箇所に球をプレースしプレー。これがゴルフ規則に抵触した。
このプレーについて、はじめにドロップした球がインプレーではないかという問い合わせがあり、違反が発覚。ホールアウト後に本人確認したところ、誤りに気付いた、という内容だったが、その問い合わせをしたのが、当初は「視聴者」とされていた。
これにより笠には当該ホールで2罰打が科され、スコアも「6」から「8」に修正。通算スコアもトータル1オーバーになり、最終順位は13位タイになっていた。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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