【感動の涙】余命2、3年の末期ガン、一度は生きるのを諦めた飼い主を救った愛犬
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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「世界を救う!ワンにゃフル物語 柴と三毛と亀梨くん」(水曜夜6時25分)。テレ東初MCの亀梨和也が犬の姿で、毒舌キャラの柴犬・七之助(声:バイきんぐ・小峠英二)と共に“ワンダフルでハートフル”=ワンにゃフルな映像をお届け!
初回4月16日(水)放送から、余命宣告された飼い主との奇跡の再会の実話を振り返る。
【動画】感動の涙!余命2、3年の末期ガン、一度は生きるのを諦めた飼い主を救った愛犬

カナダの動物保護団体に預けられていた犬のミニーは、飼い主のマイケルさんのことを待っていた。2人は、深刻な事情から離れ離れにならざるを得なかったのだ。
2018年、マイケルさんが親戚の家に行くと、犬が出産するところだった。偶然出産に立ち会い、マイケルさんが取り上げた子犬が「ミニー」。あまりのかわいさに一目惚れしたマイケルさんは、「この子を連れて帰りたいと思いました。運命だったんだ」とミニーと一緒に生活することに。

ミニーはマイケルさんが投げた木の枝を取ってくる遊びが大好き。時にはベッドを木の枝だらけにしてしまうことも。マイケルさんにとっては、そんなところも愛らしい。

「どこに行くのもミニーと一緒です。ミニーが行けない場所には行きませんでした」とマイケルさん。食事の時も、寝る時もいつも一緒。マイケルさんにとって、ミニーは心の相棒、家族同然の存在だった。
しかし、2021年、一緒に暮らし始めてから3年経ったある日、突然、マイケルさんの体に異変が。病院で検査をすると、末期ガンだった。医師からは、余命2~3年だと宣告される。

マイケルさんは、経済的に余裕がなかったため入院ではなく通院しながら点滴治療を選んだ。だが、日に日に病状は悪化し、寝たきりの日が増えていった。そんなマイケルさんを気遣ってか、ミニーはそばに寄り添い続けた。
「このまま一緒に暮らしても、自分がいつ命を落とすかわからない。そうなったらミニーはどうなる…」
今の自分には散歩をすることも遊んだりすることもできない。そして、このままではミニーが一人ぼっちになってしまうかもしれない。

マイケルさんは、ミニーの新しい飼い主を探してもらうため、動物保護団体に預けることに決めた。せめてミニーには幸せになってもらいたい…愛するが故の苦渋の決断だった。「ミニー、ごめんな。新しい飼い主のもとで幸せになるんだぞ」
マイケルさんは、来る日も来る日も動物保護団体のホームページを見て、ミニーに早く新しい飼い主が現れることを願った。時にはこっそり様子を見に行ったことも。

そんなある日、動物保護団体のホームページを見ると、昨日まであったはずのミニーの写真が消えていた。ついに新しい飼い主に引きとられたのだ。これでミニーは幸せになれる…そう思ったマイケルさんは、病院に行くのを辞めていた。「“もう死ぬ準備はできた”と思ったんです」と。

それから数ヵ月後、動物保護団体のホームページに再びミニーの写真が。新しい飼い主の家のオーナーが代わって動物を飼えなくなり、ミニーは動物保護団体に戻ってきていたのだ。
「私たちは一緒にいるべきだと思いました」 もう一度一緒に暮らして、自分が幸せにしてあげたい…マイケルさんはガンの治療を再開した。
そして奇跡が起こる! マイケルさんは余命2~3年といわれたガンを克服したのだ。

マイケルさんはミニーを引き取りにいくことに。しかし、離れ離れになって2年、ミニーは自分のことを覚えてくれているのだろうか?

745日後の奇跡の再会。マイケルさんの姿を見たミニーは、嬉しそうに駆け寄り抱きついた。ミニーは、マイケルさんが迎えにきてくれることを信じ、待っていたのだ。
「死を覚悟していた私が、新しい人生を手に入れたんだよ。私がここにいるものミニーのおかげです」
今も、ミニーとマイケルさんは幸せな日々を過ごしている。
この他、盲導犬の候補生に1年密着、家族4人と犬猫21匹の大家族、パパのスキンヘッドを無限ペロペロ犬、カギ開け猫のイタズラ決定的瞬間など、ワンにゃフルな映像がいっぱい! 「ネットもテレ東」、「TVer」で期間限定無料配信中!
初回4月16日(水)放送から、余命宣告された飼い主との奇跡の再会の実話を振り返る。
【動画】感動の涙!余命2、3年の末期ガン、一度は生きるのを諦めた飼い主を救った愛犬
余命宣告された飼い主との奇跡の再会

カナダの動物保護団体に預けられていた犬のミニーは、飼い主のマイケルさんのことを待っていた。2人は、深刻な事情から離れ離れにならざるを得なかったのだ。
2018年、マイケルさんが親戚の家に行くと、犬が出産するところだった。偶然出産に立ち会い、マイケルさんが取り上げた子犬が「ミニー」。あまりのかわいさに一目惚れしたマイケルさんは、「この子を連れて帰りたいと思いました。運命だったんだ」とミニーと一緒に生活することに。

ミニーはマイケルさんが投げた木の枝を取ってくる遊びが大好き。時にはベッドを木の枝だらけにしてしまうことも。マイケルさんにとっては、そんなところも愛らしい。

「どこに行くのもミニーと一緒です。ミニーが行けない場所には行きませんでした」とマイケルさん。食事の時も、寝る時もいつも一緒。マイケルさんにとって、ミニーは心の相棒、家族同然の存在だった。
しかし、2021年、一緒に暮らし始めてから3年経ったある日、突然、マイケルさんの体に異変が。病院で検査をすると、末期ガンだった。医師からは、余命2~3年だと宣告される。

マイケルさんは、経済的に余裕がなかったため入院ではなく通院しながら点滴治療を選んだ。だが、日に日に病状は悪化し、寝たきりの日が増えていった。そんなマイケルさんを気遣ってか、ミニーはそばに寄り添い続けた。
「このまま一緒に暮らしても、自分がいつ命を落とすかわからない。そうなったらミニーはどうなる…」
今の自分には散歩をすることも遊んだりすることもできない。そして、このままではミニーが一人ぼっちになってしまうかもしれない。

マイケルさんは、ミニーの新しい飼い主を探してもらうため、動物保護団体に預けることに決めた。せめてミニーには幸せになってもらいたい…愛するが故の苦渋の決断だった。「ミニー、ごめんな。新しい飼い主のもとで幸せになるんだぞ」
マイケルさんは、来る日も来る日も動物保護団体のホームページを見て、ミニーに早く新しい飼い主が現れることを願った。時にはこっそり様子を見に行ったことも。

そんなある日、動物保護団体のホームページを見ると、昨日まであったはずのミニーの写真が消えていた。ついに新しい飼い主に引きとられたのだ。これでミニーは幸せになれる…そう思ったマイケルさんは、病院に行くのを辞めていた。「“もう死ぬ準備はできた”と思ったんです」と。

それから数ヵ月後、動物保護団体のホームページに再びミニーの写真が。新しい飼い主の家のオーナーが代わって動物を飼えなくなり、ミニーは動物保護団体に戻ってきていたのだ。
「私たちは一緒にいるべきだと思いました」 もう一度一緒に暮らして、自分が幸せにしてあげたい…マイケルさんはガンの治療を再開した。
そして奇跡が起こる! マイケルさんは余命2~3年といわれたガンを克服したのだ。

マイケルさんはミニーを引き取りにいくことに。しかし、離れ離れになって2年、ミニーは自分のことを覚えてくれているのだろうか?

745日後の奇跡の再会。マイケルさんの姿を見たミニーは、嬉しそうに駆け寄り抱きついた。ミニーは、マイケルさんが迎えにきてくれることを信じ、待っていたのだ。
「死を覚悟していた私が、新しい人生を手に入れたんだよ。私がここにいるものミニーのおかげです」
今も、ミニーとマイケルさんは幸せな日々を過ごしている。
この他、盲導犬の候補生に1年密着、家族4人と犬猫21匹の大家族、パパのスキンヘッドを無限ペロペロ犬、カギ開け猫のイタズラ決定的瞬間など、ワンにゃフルな映像がいっぱい! 「ネットもテレ東」、「TVer」で期間限定無料配信中!
記事提供元:テレ東プラス
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