馬場ふみか“アリス”&角心菜“ほのか”&南琴奈“あかり”の女子会エピソードに「かわいい」「癒やされた」の声

「アリスさんちの囲炉裏端」第7話より
馬場ふみか主演によるドラマ「アリスさんちの囲炉裏端」(BS-TBSほか/Leminoでは毎週火曜朝10:00から先行配信)の第7話がスタート。第7話ではアリス(馬場)と晴海(佐藤瑠雅)、それにほのか(角心菜)の淡い三角関係は一旦休み、アリスとほのか、あかり(南琴奈)も加わったほっこりキュートな“女子会”エピソードが描かれた回となった。(以下、ネタバレがあります)
ドラマ「アリスさんちの囲炉裏端」は2020年~2023年に「ウルトラジャンプ」(集英社)で連載された、キナミブンタの同名漫画をドラマ化した作品。
10年ぶりに地元へ戻ったアリス。古民家で一人暮らしを始めた彼女が、年下の幼なじみ・晴海と囲炉裏を囲みながら、温かい時間を過ごしていく。
「恋敵とそんなに仲良くなっていいの?」
第7話では、晴海の幼なじみで彼を慕う高校1年生・ほのかとアリスのエピソードが描かれた。親友の“猫ちゃん”こと猫沢あかりに「恋敵とそんなに仲良くなっていいの?」と聞かれたほのかは、あかりと共にアリスの家を訪ねることに。アリスを見極めようとするあかりだが、3人で栗拾いをし、焼き栗や栗ご飯を一緒に作るうち、アリスの魅力に触れていく。

「アリスさんちの囲炉裏端」第7話より
囲炉裏パーティーの計画を立てる
そんな今回は、まるで小動物のように愛らしいアリスとほのかのじゃれ合いが印象的だった。
暖かい囲炉裏端でころんと横になったアリスが「ほのかちゃんもおいで~」と手を伸ばすと、ほのかがその腕の中に入り込んで「あったか~い」。窓から秋の爽やかな風が吹き込む中、囲炉裏の火がパチパチとはぜる音を聞きながら、2人は「明日は秋の味覚を堪能しよう」と囲炉裏パーティーの計画を立てていく。
囲炉裏のある風景にアリスとほのかのほんわかしたキャラクターの魅力も相まって、ぬくぬくほのぼの、温かみのあるシーンだ。

「アリスさんちの囲炉裏端」第7話より
翌日、ほのかがあかりを連れて再びアリスの住む古民家へ。アリスに完全に懐いているほのかとは対照的に、ほのかの“恋敵”であるアリスを一歩引いた目で見ようとする現実的なあかり。だがアリスと囲炉裏を囲み、囲炉裏で炊いたホクホクの栗ご飯と焼き栗を食べるうちに心を開いていく。
帰り道、ほのかに「アリスさん、いい人だった」とつぶやいたあかりの表情は、訪ねる前と比べて随分柔らかくなったように見えた。

「アリスさんちの囲炉裏端」第7話より
「ほのかちゃん、切ないね…」
視聴者からは「ほのかちゃんを抱きしめて寝転ぶアリスさんかわいい!癒やし効果半端ない」「ほのぼの女子会、めちゃくちゃかわいかった!」「アリスさんのおっとりした雰囲気もいいし、アリスさん大好きオーラ出まくってるほのかちゃんにも癒やされた~!」と、アリスと女子高校生たちの癒やしオーラあふれる絡みに注目する声が続出した。
だが第6話でアリスと晴海が“両思い”と分かったばかり。「俺はアリスさんが好き」と告白した晴海に、アリスも「晴海くんが大人になるまでは、今まで通りにする」と言いつつ、晴海に特別な思いを抱いていることを認めている。そんな経緯を知らずアリスを慕うほのかに「ほのかちゃん、切ないね…」の声も上がっていた。
次回、第8話は2月25日(火)からスタート。予告では、「どうしよう、めちゃくちゃ意識してしまう」というアリスの声に加え、アリスと晴海の手が触れ合う場面も。アリスと晴海の恋模様にさらなる動きがありそうだ。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】

「アリスさんちの囲炉裏端」キービジュアル
記事提供元:Lemino ニュース
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