リディア・コが『Pro V1』ボールに変更して2戦目で勝利
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<HSBC女子世界選手権 最終日◇2日◇セントーサGC(シンガポール)◇6779ヤード・パー72>
米国女子ツアーの最終日は、「パリ五輪」金メダリストのリディア・コ(ニュージーランド)が5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。トータル13アンダーで逃げ切り、今季初優勝、通算23勝目を挙げた。『2025 Pro V1』ボールに変更して僅か2戦目での勝利だったと、米国アクシネット社が変更エピソードを明かす。
「リディアとは、オフシーズン中や開幕戦の間に使用していた『Pro V1x』よりも少しスピンが少ないものを探して連絡を取り合っていました。翌週の月曜、ファウンダーズカップの練習場で我々は会い『2025 Pro V1』を試すと、まさに彼女が求めていたものを提供できたようです。『25 Pro V1』は、バッグ内でのアイアンのフルショットスピンを約200~300rpm低減しましたが、グリーンへの高さと制動力は十分に確保されていました。25Vの低スピンは、風や横風に対しても大きな違いがあるようです」(同社ゴルフボールR&Dジェフ・ベイヤーズ氏)
クラブは契約フリーのリディア。PINGのウッド(G430 MAX 10KとG440LST&G440MAX)とアイアン(i230&BLUEPRINT S)に加え、4本のボーケイウェッジ(WW44F、48.10F、54.10S、58.12D)と、スコッティ・キャメロン『P5 GSSツアープロトタイプ』をセンターシャフトで使用していた。
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