福島県の高校生の最後のお弁当シーンに密着 ショートムービー「祝・福島卒弁民報 ~今日は高校生活、最後のお弁当の日~」を公開
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毎朝早く起きて家族のためにお弁当を作るのは、大変なことも多いけれど、それだけではないさまざまな思い出が詰まっているもの。福島民報社(福島市)は、福島県の高校生活最後のお弁当シーンに密着したショートム
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毎朝早く起きて家族のためにお弁当を作るのは、大変なことも多いけれど、それだけではないさまざまな思い出が詰まっているもの。福島民報社(福島市)は、福島県の高校生活最後のお弁当シーンに密着したショートムービー「">祝・福島卒弁民報 ~今日は高校生活、最後のお弁当の日~」を、2月28日に公開した。
" target="_blank">【動画】祝・福島卒弁民報 〜今日は高校生活、最後のお弁当の日〜
これに先がけて、同社が1月21日朝刊として発行したのが 「祝・福島卒弁民報」。高校生活最後のお弁当を祝う特別紙面として、78人の保護者から募ったお弁当に関する思い出あふれるメッセージを、紙面いっぱいにあしらった。紙面でお弁当をふろしきのように包むことで、高校生の門出を祝える仕掛けだ。同社と博報堂の共同の取り組み。
このほど公開された動画には、最後のお弁当に包んだ保護者たちの思いと、卒弁民報で包まれたお弁当を手にした高校生たちの声を、ドキュメンタリーとして収めている。普段あえて伝えなくても、日々のお弁当準備の裏には、少なからず子どもを思う気持ちがあるもの。動画中では、ある母親は、いつもと変わらぬ気持ちで、「健康に過ごせますように」と願いながら最後のお弁当を作り、卒弁民報で包む。また、ある母親は、卒業・進学を境に息子と離れ離れになる寂しさを吐露。受け取った高校生は、卒弁民報を読み、保護者の気持ちに心を温めながら最後のお弁当の時間を過ごす。福島卒弁民報に寄せられた保護者の全てのメッセージは、福島卒弁民報WEBページで見ることができる。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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