日本人史上最年少でF1ドライバーに上り詰めた角田裕毅を待ち受けていた試練とは……『NumberTV』#12
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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NTTドコモの映像配信サービス「Lemino(レミノ)」では、さまざまなジャンルのトップアスリートを招き、彼らの競技人生における「最大の挫折」の真実に迫る『NumberTV』を配信している。その時何を感じ、どう壁を乗り越えたのか。選手本人が当時の写真と向き合いながら、復活までの道のりを明かす本格ドキュメンタリーだ。#12では、F1レーサー・角田裕毅選手の挫折と苦悩に迫る。
「チームからの絶対的な信頼はなかった」
日本人史上最年少の20歳という年齢でF1ドライバーに上り詰めた角田。しかし、世界最高峰のF1の舞台では、速さだけでは勝てないと角田は気付くようになる。ルーキーならではの試練が彼の前に立ちはだかった。
F1デビュー2戦目の予選で初めてクラッシュを経験したという角田。クラッシュした当時は「よかった」と思っていたと言い、今までクラッシュできなかった理由は挑戦していないからではないかと不安を感じていたと振り返る。しかし、クラッシュ後は今まで感じていなかった恐怖を感じるようになってしまい、クラッシュを頻発するようになってしまったと言う。
さらに、体作りもおろそかにし、ゲームに熱中するようになってしまった角田。40周走らなければいけないコースでも20周ほどで疲れてしまうまでに体力がなくなってしまったと言う。そんな当時について角田は「1年目はチームからの絶対的な信頼はなかったと思いますね」と語った。しかし、そんな角田に親身に寄り添ってくれた存在がいた……。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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