85歳の素人が主演 孫2人らと共演 娘がプロデューサー 「劇場版 米寿の伝言」公開決定
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“死んだ祖父と孫の中身が入れ替わる ”家族の奮闘と絆を描く映画「劇場版 米寿の伝言」が、2025年5月10日より劇場公開されることが決まった。 「劇場版 米寿の伝言」は、俳優である2人の孫(西本健太朗と西本銀二郎)とともに、81歳の素人(西本匡克)が主演して上演された舞台「米・・・
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“死んだ祖父と孫の中身が入れ替わる ”家族の奮闘と絆を描く映画「劇場版 米寿の伝言」が、2025年5月10日より劇場公開されることが決まった。
「劇場版 米寿の伝言」は、俳優である2人の孫(西本健太朗と西本銀二郎)とともに、81歳の素人(西本匡克)が主演して上演された舞台「米寿の伝言」の脚本を基にした作品。“演劇の道”に進みたかった元教師の父の夢をかなえるべく、娘がプロデューサーになり、“演劇の道”を進んでいる息子たちに声をかけることで、西本家の挑戦がスタートし、舞台から映画につながった。
物語は、変わり者の発明家である祖父・米蔵(西本匡克)が、米寿を目前に他界することから始まる。孫兄弟のキョウヘイ(西本健太朗)とキッペイ(西本銀二郎)は、祖父の遺品である”発明品”を整理していた。すると、発明品が誤作動し、棺おけの中の祖父と弟の中身が入れ替わってしまう。米蔵との再会に喜ぶのもつかの間、発明品は故障して元に戻せなくなってしまう。
85歳にして主演した西本匡克のほか、実孫である西本健太朗、西本銀二郎、さらには長谷川かすみ、 山田姫奈、中川パラダイス、浜野謙太らが出演。監督・脚本は、舞台やドラマなど多くのキャリアを重ねてきたガクカワサキが務める。ガクカワサキにとって、初の長編映画となる
【作品情報】
劇場版 米寿の伝言
2025年5月10日(土)より池袋シネマ・ロサほか全国順次公開
(C)米寿の伝言
記事提供元:映画スクエア
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