低床式の新型LRTを伊予鉄道が追加導入、バリアフリー型で人にやさしい次世代型の路面電車 (愛媛県 伊予鉄)
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伊予鉄道(本社:愛媛県松山市)は、低床式の次世代型路面電車LRT車両5000形を2両追加し、2月8日(土)から運転を開始しました。 追加導入する新型車2両は5015・5016形。当新型車両は合計16両になります。 外観は従来の愛媛らしさを表
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伊予鉄道(本社:愛媛県松山市)は、低床式の次世代型路面電車LRT車両5000形を2両追加し、2月8日(土)から運転を開始しました。
追加導入する新型車2両は5015・5016形。当新型車両は合計16両になります。
外観は従来の愛媛らしさを表現したオレンジカラーはそのままに、未来型流線形のデザインになっています。
車両の通路幅を従来より24cm拡幅した、低床バリアフリー型車両です。定員数は約28%増の60人(うち座席26人)となり、快適に利用できます。
車内は、「デジタルサイネージ」を導入することで中吊り広告をなくして広々とした車内になります。英語表記と英語車内アナウンスで外国人観光客に対応し、フリーWi-Fiを導入しています。また省エネルギー化を図るために、低減回生ブレーキの採用や照明装置をLED化しています。
ICOCAなど全国降雨系ICカードなどに対応しています。
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