ダンロップ『ゼクシオ プライム』シリーズ、4月5日デビュー
ダンロップから、新製品のアナウンス。「気持ちよく、優雅に飛ばすことをコンセプトにした、NEW『ゼクシオ プライム』シリーズを4月5日から販売します。今回のモデルはつかまりが良く、高初速エリアの広いヘッドと振り抜きの良いシャフトで正確に大きく飛ばせる設計に加え、日本の伝統美と気品のあるフォルムで力強さを表現したデザインを採用しました」と、同社。
メーカー希望小売価格は、ドライバーが税込143,000円、フェアウェイウッドが88,000円、ハイブリッドは60,500円、アイアン4本セット(7I~PW)158,400円、アイアン単品(5I、6I、AW、SW)が39,600円となる。ドライバーの進化のポイントは主に2つになる。
「第一のポイントは、つかまりの良さで正確に飛ばすこと。オフセンターショットでも高い飛距離安定性と方向安定性を発揮する理由は、ターゲットユーザーに合わせて最適化したフェースバルジ設計に加え、より精緻な独自のミーリングパターンを施した、『NEWドローバイアス設計』を採用したこと。フェースを開いた状態やオフセンターでのショット、ウエットコンディションなど様々な条件下でも最適なギア効果を発揮することで、大きな飛距離を安定して実現します。
第二のポイントは、振り抜きの良さで大きく飛ばすこと。たわみの進化で高初速エリアが拡大しており、ヘッド形状に合わせて外周部をさらに薄肉化しながら、トウからヒールにかけて剛性をフローさせるテクノロジー『BiFLEX FACE』を搭載。センターからオフセンターにかけてのショット時のたわみを大きくすることで高初速エリアが拡大しました」(同社広報)
HS35m/sに設定、打点をズラした同社のマシンテストでは、レーザーミーリングの有り無しを比較すると「30%もバラつきが低減」する効果も出ており、ボール初速も前作比0.2m/sアップし+1.8yd伸びる検証結果が出ているという。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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