ルーキー講義やプレーヤーミーティング… ツアー1年目の竹田麗央「あんまり理解ができなかった(笑)」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<ファウンダーズカップ 事前情報◇5日◇ブレイデントンCC(米フロリダ州)◇6465ヤード・パー71>
米ツアーデビュー戦となった開幕戦「ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ」で8位に入った竹田麗央。「先週は初めての試合だった。その中でも自分の中で納得のいくショットがたくさん打てたりしていい経験になった」と、“ドキドキ”の一週間を振り返った。
月曜日に早速現地に入り、練習ラウンドを行い調整を進めている。「池が絡むことも多い印象です。芝も先週と違いますし、ちょっと斜めのホールとかもあって、目標が取りがしにくいホールも何個かあった。そういったところをしっかり気を付けていけたら」と、準備に余念がない。
4日にはルーキー講義やプレーヤーミーティングを経験した。「あんまり理解ができなかった」と苦笑い。それでも、「ミーティングは結構、定期的にあるって聞いたので。うまく自分の時間を作れたらなと思います。なかなか自分は英語で話せないので聞くだけなんですけど。でもいつかは発言ができればと思います」と、徐々に適応していきたい。
慣れない海外での転戦はまだ始まったばかり。「(小祝)さくらさんが去年はすごく一緒に行動してたので。でも、日本人の選手が(米国も)多いし、先輩方も優しいので。新たな発見ができたらうれしい」と、好奇心を働かせる。
開幕戦から上位フィニッシュを果たした昨年の日本ツアーの年間女王は、「まずは予選通過ができるように、2日間しっかり自分のプレーに集中して、決勝ラウンドではひとつでも上にいけるように頑張りたい」と、地に足をつけて2試合目に挑む。
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