松山英樹はショットに悩み「飛距離が全然…」 “違和感”抱えてペブルビーチへ
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<AT&Tペブルビーチ・プロアマ 事前情報◇29日◇ペブルビーチGL(6972ヤード)、スパイグラスヒルGC(7041ヤード・いずれもパー72)◇米カリフォルニア州>
米国男子ツアー「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」が、現地時間30日(木)に開幕する。練習ラウンドを終えた松山英樹が、PGAツアーを配信するU-NEXTのインタビューに応じた。
今季の3試合を終えた時点での調子を振り返り、「優勝もあって、いいスタートが切れたというのはあるけど、ショットがなかなか思うようにいかない。ショートゲームは改善されているので、本当にショットだけという感じです」と語る。
32位タイで終えた先週の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」に続き、ショットに違和感を抱えている。その原因については「わからない」とため息をもらしながらも、「いつ取り除けるかわからないですが、練習していい状態にしたい」と前向きに調整を進めている。
ショットの状態は芳しくない。「飛距離が全然(出ない)。寒さのせいもあるとは思うんですけど、良かった時に比べたらかなり落ちている。その原因がスイングなのか、体の問題なのか。しっかり分析したい」と課題を見つめる。先週は「違和感を取り除ければ、上位で戦える」とも話していたが、この違和感を解消できるかどうかが、順位を大きく左右しそうだ。
「去年は雨が降ったけど、今年は晴れ予報でグリーンが硬くなりそう。伸ばしあいにはならないと思っている」と予想。ショットの精度がカギを握る展開になりそうだ。「いいスタートが切れるように頑張りたい」。課題を克服しながらも、好成績を追い求めていく。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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