「東京産農産物、もっと知って」 都内4カ所でファーマーズマーケット
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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東京産農産物や加工品の認知度を向上し、安心・安全な東京産農産物の普及を目的に、「Tokyo farmer's market(トーキョーファーマーズマーケット)」が「日本橋ガレリア コミュニティスペース」(東京都中央区)など都内4カ所で、期間限定で開かれる。
同マーケットでは、①新東京都GAP②江戸東京野菜③東京都エコ農産物認証制度―の承認を得た、野菜や果樹、花き、植木、畜産物などの東京産農産物や都内の農家が主体となって作った加工品を販売する。
①のGAPは「Good(良い)」「Agricultural(農業)」を「Practice(実践)する」の略で、農業で食品安全、環境保全、労働安全、人権保護、農場経営管理などの持続可能性を確保するための、「国際GAPガイドライン」に準拠した東京都の新たな取り組み。②は種苗の大半が自家採種や近隣の種苗商によって確保されていた江戸から昭和中期(40年代)までの在来種の野菜。③は安心・安全な農産物を消費者に届け、環境に負荷をかけない農業を普及する取り組み。
会場は他に、福徳の森(中央区)、JA東京アグリパーク(渋谷区)、東京駅グランスタ八重洲(千代田区)で、開催期間は会場によって異なる。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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