オダギリジョー、松重豊監督「孤独のグルメ」オファーに「断りづらい」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」(毎週土曜午前11時3分)。芸能界イチの“テレ東フリーク”伊集院光と、テレビ東京を退社した人気プロデューサー佐久間宣行が、テレ東の番組を好き勝手に語り合う新感覚トークバラエティ。1月11日(土)の放送から、気になる発言をピックアップして紹介!
【動画】オダギリジョー、松重豊監督「孤独のグルメ」オファーに「断りづらい」
今回は、絶賛公開中の「劇映画 孤独のグルメ」より、オダギリジョーが登場。実は、伊集院・佐久間とは、古くからの関係がある。
24年前、入社3年目の佐久間が初めて企画を通しレギュラー化した番組「ナミダメ」で伊集院とオダギリがMCを務めていた。
当日の話題で盛り上がる!…かと思いきや、当日のことはあまり覚えていないというオダギリ。ブレイクのきっかけになった「仮面ライダークウガ」の直後で、「あの頃はいっぱいいっぱいでやっていて、日々記憶を消してた」と笑わせる。
松重豊が監督・脚本・主演を務める「劇映画 孤独のグルメ」は、かつての恋人の娘から依頼を受けた井之頭五郎(松重)が“究極スープ”を求めてフランス、韓国、長崎、東京と、国境を超え壮大なスープ探しの旅に出る。オダギリは後半のキーになる重要な役どころ。オダギリにとって松重は「若い頃から共演することがいっぱいあって尊敬する俳優」であり、オダギリ監督作品にも出演してもらっていることもあり、「松重さんの方から呼ばれると、断りづらい(笑)」と今回出演の経緯を明かす。
ここでオダギリの初監督作品に「この人はすごい監督になっていくんだろうな」と衝撃を受けたという伊集院から質問が。
伊集院「監督をやったことがある役者が、同じ立場の松重さんと、どういう役作りとか演技指導とかをして、どう思ってるの」
オダギリ「演技指導とか芝居に関しては、同業者だからしゃべらずとも、ちょっとしたニュアンスで汲み取っていけるんですけど。松重さんが監督として戸惑っていることもあるだろうから、そこに関しては僕も役者から監督をした同じ道を先に歩んだ者として、松重さんから質問が来たら答えるみたいな」
佐久間「なるほど」
オダギリ「現場で『こういう時はどうやってた?』とか聞かれて、僕もちょっと先輩風吹かせて(笑)」
一同爆笑!
オダギリ「でも、松重さんは現場をめちゃめちゃ楽しんでいて。僕は真逆なんですよ。苦しくてしょうがなくて、現場が。もう苦しいことだらけなんですよ、監督としては。だから、羨ましくてしょうがなかったです。何でも楽しい楽しいって言ってたんで」
伊集院「それは勉強になるの? 今度、次また撮ろうって時とかに」
オダギリ「活かせればいいですけど…でも多分、人間性だと思うんですよね」
伊集院「そこに入っちゃう(笑)」
オダギリ「苦しんじゃうのは人間性だと思いますね」
佐久間「監督って常にジャッジしていかなきゃいけないじゃないですか。そのジャッジを楽しめる人ってことですよね?」
オダギリ「はい。僕も松重さんも脚本を書いている立場だから、分かっていて当然でしょうってみんな思ってるので」
佐久間「『あなたの物ですよね』っていう顔するんですよね、みんな。それはそうなんですけど」
オダギリ「『そこまで考えてないよ』なんですよ(笑)」
一同爆笑!
伊集院「(今後は)どういうバランスでやっていきたい? 俳優と、監督と」
オダギリ「監督はそんなにやりたいとは思ってないです。面白い良い作品を役者として続けられるのが一番ですね」
また、オダギリが好きなテレ東の番組の話題も。テレ東ならではの「お金をかけずに企画力で転がしていく」番組が楽しみで、「YOUは何しに日本へ?」から「世界!ニッポン行きたい人応援団」への流れが好きというオダギリ。この流れに関しては、俳優・永瀬正敏とも共感し合ったそう。他、オダギリにとっての「過去イチのスープ」の話も。上海の現場で飲んだ、意外なスープとは!?
この模様は「TVer」、「ネットもテレ東」で期間限定配信中!
伊集院が語るマネージャーの「ちょっとおかしくない?」な話や、「ゴッドタン 芸人マジ歌選手権」の打ち上げでバナナマン日村放ったまさかの一言!?など、配信限定コンテンツも。
【動画】オダギリジョー、松重豊監督「孤独のグルメ」オファーに「断りづらい」
まさか!?オダギリジョーが登場!
今回は、絶賛公開中の「劇映画 孤独のグルメ」より、オダギリジョーが登場。実は、伊集院・佐久間とは、古くからの関係がある。
24年前、入社3年目の佐久間が初めて企画を通しレギュラー化した番組「ナミダメ」で伊集院とオダギリがMCを務めていた。
当日の話題で盛り上がる!…かと思いきや、当日のことはあまり覚えていないというオダギリ。ブレイクのきっかけになった「仮面ライダークウガ」の直後で、「あの頃はいっぱいいっぱいでやっていて、日々記憶を消してた」と笑わせる。
松重豊が監督・脚本・主演を務める「劇映画 孤独のグルメ」は、かつての恋人の娘から依頼を受けた井之頭五郎(松重)が“究極スープ”を求めてフランス、韓国、長崎、東京と、国境を超え壮大なスープ探しの旅に出る。オダギリは後半のキーになる重要な役どころ。オダギリにとって松重は「若い頃から共演することがいっぱいあって尊敬する俳優」であり、オダギリ監督作品にも出演してもらっていることもあり、「松重さんの方から呼ばれると、断りづらい(笑)」と今回出演の経緯を明かす。
ここでオダギリの初監督作品に「この人はすごい監督になっていくんだろうな」と衝撃を受けたという伊集院から質問が。
伊集院「監督をやったことがある役者が、同じ立場の松重さんと、どういう役作りとか演技指導とかをして、どう思ってるの」
オダギリ「演技指導とか芝居に関しては、同業者だからしゃべらずとも、ちょっとしたニュアンスで汲み取っていけるんですけど。松重さんが監督として戸惑っていることもあるだろうから、そこに関しては僕も役者から監督をした同じ道を先に歩んだ者として、松重さんから質問が来たら答えるみたいな」
佐久間「なるほど」
オダギリ「現場で『こういう時はどうやってた?』とか聞かれて、僕もちょっと先輩風吹かせて(笑)」
一同爆笑!
オダギリ「でも、松重さんは現場をめちゃめちゃ楽しんでいて。僕は真逆なんですよ。苦しくてしょうがなくて、現場が。もう苦しいことだらけなんですよ、監督としては。だから、羨ましくてしょうがなかったです。何でも楽しい楽しいって言ってたんで」
伊集院「それは勉強になるの? 今度、次また撮ろうって時とかに」
オダギリ「活かせればいいですけど…でも多分、人間性だと思うんですよね」
伊集院「そこに入っちゃう(笑)」
オダギリ「苦しんじゃうのは人間性だと思いますね」
佐久間「監督って常にジャッジしていかなきゃいけないじゃないですか。そのジャッジを楽しめる人ってことですよね?」
オダギリ「はい。僕も松重さんも脚本を書いている立場だから、分かっていて当然でしょうってみんな思ってるので」
佐久間「『あなたの物ですよね』っていう顔するんですよね、みんな。それはそうなんですけど」
オダギリ「『そこまで考えてないよ』なんですよ(笑)」
一同爆笑!
伊集院「(今後は)どういうバランスでやっていきたい? 俳優と、監督と」
オダギリ「監督はそんなにやりたいとは思ってないです。面白い良い作品を役者として続けられるのが一番ですね」
また、オダギリが好きなテレ東の番組の話題も。テレ東ならではの「お金をかけずに企画力で転がしていく」番組が楽しみで、「YOUは何しに日本へ?」から「世界!ニッポン行きたい人応援団」への流れが好きというオダギリ。この流れに関しては、俳優・永瀬正敏とも共感し合ったそう。他、オダギリにとっての「過去イチのスープ」の話も。上海の現場で飲んだ、意外なスープとは!?
この模様は「TVer」、「ネットもテレ東」で期間限定配信中!
伊集院が語るマネージャーの「ちょっとおかしくない?」な話や、「ゴッドタン 芸人マジ歌選手権」の打ち上げでバナナマン日村放ったまさかの一言!?など、配信限定コンテンツも。
記事提供元:テレ東プラス
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