使い捨てワーカー代表による権力者たちの逆襲劇 ポン・ジュノ監督「ミッキー17」新公開日決定
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「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督最新作「ミッキー17」が、2025年3月28日より劇場公開されることが明らかになった。当初は6月6日から公開の予定だったが、変更となった。 あわせて、日本版のポスタービジュアルも公開された。ミッキーの左肩にはゼッケンがあしらわれ、よく見ると下層部から数字・・・
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「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督最新作「ミッキー17」が、2025年3月28日より劇場公開されることが明らかになった。当初は6月6日から公開の予定だったが、変更となった。
あわせて、日本版のポスタービジュアルも公開された。ミッキーの左肩にはゼッケンがあしらわれ、よく見ると下層部から数字が記されている。その数字はシリアルナンバーであり、下層の16枚は使い捨てられた彼の残骸であることが表現されている。そして、最前面で戦闘モードの宇宙服を着ているミッキーが17番目ということが分かるクリエイティブとなっている。
「ミッキー17」の主人公は、人生失敗だらけの男“ミッキー”。彼が手に入れたのは、何度でも生まれ変われる夢の仕事のはずだった。だがそれは、身勝手な権力者たちの過酷すぎる業務命令で、次々と死んでは生き返るという任務だった。ブラック企業のどん底で搾取されるミッキーの前にある日、手違いで自分のコピーが同時に現れ、事態は一変する。使い捨てワーカー代表ミッキーの、予想を超える逆襲がはじまる。
監督・脚本を務めるのはポン・ジュノ。「TENET テネット」などのロバート・パティンソンが主演し、共演にナオミ・アッキー、スティーブン・ユアン、トニ・コレット、マーク・ラファロらが顔をそろえる。原作はエドワード・アシュトンによる小説「ミッキー7」。
【作品情報】
ミッキー17
2025年3月28日(金)公開
配給：ワーナー・ブラザース映画
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記事提供元：映画スクエア
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