新人FBI捜査官が返り血を浴びながら何者かにおびえる姿　ホラー映画「ロングレッグス」場面写真

　2025年3月14日より劇場公開される、2024年公開の独立系ホラー映画における、全米最高のオープニング成績を収めた「ロングレッグス」から、“ロングレッグス”による連続殺人事件の一部が明らかとなる場面写真が公開された。

　場面写真には、事件の真相を追う新人FBI捜査官リー・ハーカーの姿が収められている。返り血を浴びながら何者かにおびえるシーンや、謎の暗号文を前の捜査に没頭する姿、上司のカーターと事件現場の床下である重要な手掛かりを発見する様子が捉えられている。また、被害者家族の体の一部を捉えた写真からは、殺人犯の異常性が描き出されている。

　「ロングレッグス」は、10の未解決事件をめぐる物語。新人FBI捜査官のリー・ハーカー（マイカ・モンロー）は、未解決の一家連続殺人事件の捜査を任される。10の事件に共通するのは父親が家族を殺害し、自殺していたことだった。すべての犯行現場には、“ロングレッグス”（ニコラス・ケイジ）からの暗号で書かれた手紙が残されていた。謎めいた手がかりをもとに、リーは一歩ずつ事件の真相に近づいていく。

　主演は、「イット・フォローズ」で注目を集めたマイカ・モンロー。未解決殺人事件を追う新人FBI捜査官として、緊迫感にあふれる演技を披露している。そして、オスカー俳優のニコラス・ケイジが、「陰惨な連続殺人鬼役はこれが最初で最後となる」と本人がコメントするほどの、最狂のシリアルキラーを降臨させてインパクトを残す。監督は、スティーヴン・キング原作「The Monkey」の公開をオズグッド・パーキンスが務めている。

【作品情報】
ロングレッグス
2025年3月14日全国公開
配給：松竹
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