池袋にスウェーデン大使館公式自動販売機が期間限定で登場 試したいのは嗅覚的に危険な一品
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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大使館に入る機会はそう多くないし、館内にある珍しい自動販売機で買ってみる機会はなお少ない。でも今なら、東京・池袋にスウェーデン大使館商務部の自販機が3カ月限定で設置されている。スウェーデンの食を気軽に買ってみるチャンスだ。設置期間は2025年3月9日まで。
ふだんは関係者のみ入館可能なスウェーデン大使館商務部のオフィスにしかない、世界でたった一つの大使館公式自販機。日本国内に400万台以上あるという自販機大国、ニッポンからインスピレーションを受け、2020年6月にオリジナル自販機を大使館内に設置したのだそうだ。
今回は、豊かな自然と伝統の中で育まれたスウェーデンの食文化とライフスタイルを広く伝える「TRY SWEDISH!」の一環として、2025年3月9日まで池袋サンシャインシティ内アルパ地下1階ベンダーステーションに設置した。北欧文化の「まったり金曜日」の代名詞として、スウェーデンで愛されているSanta Mariaタコスや、ピー(エンドウ豆)プロテインをメインに、植物由来プロテインのみ使用したラクトースフリー、ナッツフリーでビーガンのRE:DOプロテインバーなど、豊富な品ぞろえ。
中でもこの機会にぜひ試してみたいのは「Roda Ulven Surstromming」。嗅覚的な危険は承知だが、一度は食べてみたいスウェーデン産ニシンの缶詰だ。大使館は「危険なため、施設内での開封禁止。開封方法、食べ方については大使館商務部インスタグラム投稿にて確認ください」としている。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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