『バツコイ』9話 新たな恋人と結婚に前向きなカホリだが、元不倫相手が暴走ストーカー化!?
高田里穂が主演を務め、肉食系美人弁護士・美留町カホリの不倫騒動を描くドラマ『バツコイ』。漫画家・月子氏の同名漫画が原作で、クズな男女の泥沼の不倫をコミカルに描いたビターな大人のラブコメ作品となる。高田は、今作で連続ドラマ初主演となり、不倫相手の子どもを妊娠しながらも、自由恋愛を楽しもうとする性に奔放なカホリを演じている。
結婚に向けて思いを募らせるカホリに忍び寄るストーカーの影
不倫相手である砂後谷輝義(渡部秀)の子どもを妊娠しながら、別れを決意したカホリ。シングルマザーとして出産することを決めながらも、すぐにイケメン営業担当・江遠晃記(井上想良)にひとめぼれして肉体関係を結んでしまう。そんなカホリだが、自宅の扉に悪質な落書きをされ、自分がストーキングされていることに気付く。捜査する警察からは犯行の証拠となる写真を見せられ、砂後谷が犯人であることを確信するカホリ。犯人がわかったことで恐怖が押し寄せ、スマホの着信音にも怯えるようになってしまう。そんなカホリに電話してきた江遠は、「僕と一緒に暮らしませんか」と同棲することを提案する。
いきなりの展開に驚くカホリに江遠は、「美留町さんを抱いた時、パズルのようにピタりとハマった気がしました」と甘い言葉をささやく。突然の告白に驚くカホリだが、出会ったばかりの江遠への愛が本物だと気付くのだった。これまで自由恋愛を楽しんできたカホリは、どんどん惹かれていく江遠の存在に戸惑いながら、結婚も意識するようになっていく。しかし、カホリは自分が妊娠していることを江遠に伝えていなく、トラブルの火種を残すことになった。
さらに、砂後谷は妻との正式な離婚が決定し、別れを告げられたカホリへの思いを強めて暴走ストーカーに変貌していく。予告では凶暴化した砂後谷が「そう簡単に切れると思うなよ」とつぶやく場面も映し出され、泥沼の不倫騒動が最終局面に向かっていることを示唆する。果たして、カホリは砂後谷との関係を清算して、本気になった江遠とゴールインできるのか?
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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