衝撃メジャーVの15歳がプロ転向へ 今後ツアー出場はどうなる?
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
5月の国内メジャー「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」でアマチュア優勝を挙げたイ・ヒョソン(韓国)。24日、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)はヒョソンより入会申請書が提出されたため、理事会で入会を承認したことを発表した。
ヒョソンは当時15歳176日で、2014年「KKT杯バンテリンレディス」を制した勝みなみの15歳293日を抜き、史上最年少優勝記録を樹立。国内メジャーでは最大となる7打差を逆転しての快挙だった。出場時の氏名は「リ・ヒョソン」だったが、「イ・ヒョソン」表記で登録された。
大会後の会見では「韓国では18歳からプロ転向が可能。3年後、日本ツアーでも活躍できる選手になりたい」とまずは母国でプロ転向をする意向を示していたが、今年からプロとして日本ツアーに参戦することを選択した。
国内女子ツアーの出場エントリー締め切りは、当該試合の3週前の金曜午後5時まで。本来であれば8月16日に開幕する「CAT Ladies」への出場に間に合うが、就労ビザ取得の関係があるため、プロデビュー戦は9月以降となる見込みだ。
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。