佐藤二朗がホラーレンタルショップの店長役 Kōki,の恋のキューピッドに 「女神降臨」

前編「女神降臨 Before」が2025年3月20日、後編「女神降臨 After」が5月1日に公開される、韓国発の大ヒットWEBマンガの実写映画化作「女神降臨」に、佐藤二朗が出演することが明らかになった。また、第二弾ティザービジュアルと、特報映像も公開された。
佐藤二朗が演じるのは、ホラーレンタルショップ「デビルパイ」のクセの強い店長の依田茂通役。ホラー大好きな一面をもつ主人公の麗奈が、秘密のすっぴん姿でこっそり通う「デビルパイ」。店長の依田茂通は、麗奈のトップシークレットを知る数少ない人物の1人であり、麗奈にとって心置きなくホラートークができる親友のような存在として描かれる。そんな天国のようなデビルパイで、偶然居合わせた同級生・神田俊にすっぴん姿を見られたことから、麗奈の人生は思わぬ方向へ向かう。そして、ホラー好きという共通点をもつ麗奈と俊を引き合わせようと、茂通の恋のキューピッド作戦が同時に始まっていく。
Kōki演じる麗奈と息ぴったりの軽妙な掛け合いを見せ、毎シーンを笑いに包む佐藤が演じる茂通は、原作には登場しない役。当時高校生だった脚本家の鈴木すみれが、佐藤をイメージして当て書きしたという。

あわせて公開された第二弾ティザービジュアルは、雑誌のカバー風デザインとなっている。また、特報映像では、地味で冴えない容姿の麗奈が、ゼロからメイクを学んで努力を重ねた結果、誰もが振り向く”女神”へと大変身を遂げた様子から始まる。だが、学年一の頭脳を持つクールで謎多き同級生の”氷の王子”こと神田俊(渡邊圭祐)にすっぴんの秘密を見破られたことで、麗奈の転校生活は予想だにしない方向へと向かうことが描かれている。
「女神降臨」の主人公である麗奈は、メイクで人生を切り開いた麗奈が高校生から大人になるまでの‟恋“と‟夢”を追いかける9年間の物語を、二部構成で描いた作品。主人公の谷川麗奈を演じるのはKōki,。これまであまり素顔を見せてこなかった彼女がすっぴん姿を披露し、ホラー大好きヲタクというキャラクターを、表情の作り方からメガネのかけ方など細部までこだわりぬいて表現する。そんな麗奈を奪い合う同級生でクールで謎多き秀才・神田俊役を、渡邊圭祐が演じる。監督は、「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」などの星野和成が務める。
【作品情報】
『女神降臨 Before 高校デビュー編』2025年3月20日(木)
『女神降臨 After プロポーズ編』2025年5月1日(木) 二部作連続公開
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
©映画「女神降臨」製作委員会
記事提供元:映画スクエア
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