これぞ小鉄の夢! 手作り「ダンボール改札」で朝の支度がスムーズに
子育てをしていると、「一人の人間を育てるには、こんなに労力が必要なのか」と痛感する場面が多々ある。
もちろん我が子がいとおしい気持ちは誰にも負けないが、疲労と老いにむしばまれた身体が思うように動かないことも、日常茶飯事である。
特に、「イヤイヤ期」の子どもと向き合う日々は、かわいい我が子についつい厳しい言葉を投げかけてしまうほどしんどいものがある。
筆者も「嫌!」と主張する我が子に対して、「自分も嫌なんですけど!」と言い返してしまったことは、一度や二度ではない。
終わりの見えないイヤイヤ期子育てを続ける中で、「どうにか朝の保育園だけでもスムーズに登園してもらえないものか」と悩んでいたら、Xでとんでもないアイデアを実現させて大バズりのポストを発見してしまったので、ご紹介しようと思う。
親の愛×ダンボールの力=無限大!!
その大バズり中のポストとは、ダンボールビーダマン 工作・発明@dandanb_damaさんによる、こちらの投稿だ。


令和3年生まれの息子さんが小さな手でカードをかざしているのは、なんとダンボールでできた改札!!
ホンモノの改札機と見間違えるレベルのデザインはもちろんのこと、実際にカードをかざすと「ピッ」と音が鳴り、思わず笑みがこぼれる息子さんの様子に、こちらまで目尻が下がってしまう映像が添えられている。
ダンボールビーダマン 工作・発明@dandanb_damaさんが、「小鉄の息子が速攻準備して保育園行けるようになって嬉しい」と記しているが、こんなすてきな改札が玄関にあれば、世の中のちびっこ達は喜んで朝の支度に励んでくれること間違いなしである。
リプライ欄にも、「控えめに言って天才だ これ欲しいぃ〜」、「愛を感じます。素晴らしい。」、「これは行きも帰りもワクワクですね、すごい!」と、クオリティの高さに感動した人からのコメントが続々寄せられている。
楽しい!だけじゃなく、実用性もバッチリのミニ改札!!

ダンボールビーダマン 工作・発明@dandanb_damaさんによると、こちらの改札は、息子さんの背丈に合わせて、オムツのダンボールを活用して作成したとのことである。
ホンモノ感を爆上げしているICカードのタッチ部分は、雑誌の付録をはめ込んで作っているとのことで、ひらめきの素晴らしさが光っている。
また、設置されているのが玄関ということもあり、片面は息子さん専用の靴箱になっているのも素晴らしいポイントだ。
玄関のスペースをうまく活用することができ、最高すぎるミニ改札に仕上がっていることから、「全ての幼保に置くべきでは」、「公式で販売して欲しい」とのリプライも寄せられている。
子育てをダンボール工作でもっと楽しもう!!
今回話題になったミニ改札の作り方は、ダンボールビーダマン 工作・発明@dandanb_damaさんのInstagramで、詳しく紹介されている。
ダンボールビーダマン 工作・発明@dandanb_damaさんによると、「ダンボールに銀紙を貼るのが大変でした」とのことだが、「インターネットの改札の画像を何度と見てつくりました。」と、こだわりがクオリティの高さの秘訣のようだ。
なお、ダンボールビーダマン 工作・発明@dandanb_damaさんのInstagramでは、このミニ改札以外にも、ダンボールハウスやダンボールおままごとキッチンなど、子どもをくすぐるダンボール工作のアイデアが、多数紹介されている。
ダンボールビーダマン 工作・発明@dandanb_damaさんがミニ改札を作成するときにも使っていたように、子育て中のご家庭で幅をとりがちな「オムツのダンボール」を活用すれば、子どもが喜ぶ大作を作りやすそうだ。
ダンボールビーダマン 工作・発明@dandanb_damaさんのInstagramを参考にして、子育てを楽しむきっかけにしてはいかがだろうか。
ダンボールの改札を新設してから、小鉄の息子が速攻準備して保育園行けるようになって嬉しい✨ pic.twitter.com/LXNWjrA8Gx
— ダンボールビーダマン🎨工作・発明 (@dandanb_dama) March 9, 2025
※サムネイル画像(Image:「ダンボールビーダマン 工作・発明(@dandanb_dama)」さん提供)
記事提供元:スマホライフPLUS
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